1935年6月24日生まれ、米・ニューヨーク出身のジャーナリスト／作家。同じくジャーナリスト／作家の青木冨貴子は妻。海軍兵やグラフィックデザイナーを経て、『ニューヨーク・ポスト』の記者に。以来、『ニューヨーク・ポスト』『ニューヨーク・デイリー・ニュース』などの大衆紙で活動。68年に『キリング・フォー・キリスト』を発表し、小説家としても始動。75年にはボブ・ディランのアルバム『血の轍』のライナーノーツでグラミー賞を受賞。また、77年の山田洋次監督映画『幸福の黄色いハンカチ』の原作者としても知られる。2020年8月に転倒して骨折し、入院していたが、2020年8月5日にニューヨーク市内の病院で死去。85歳没。
2020/08/11 (2020/08/11更新) (CDジャーナル)
