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アーティスト詳細

林康子

プロフィール

香川県大内町出身のソプラノ歌手。東京芸術大学大学院で柴田睦陸に師事、修了後、イタリアのヴェルディ音楽院、スカラ座付属音楽学校で学ぶ。1972年、オペラの殿堂ミラノ・スカラ座で「蝶々夫人」のタイトル・ロールを歌い、日本人初のデビューを飾る。同年、ロッシーニ生誕180年記念コンクールで優勝し、一躍脚光を浴びる。これまでに、蝶々夫人は600回以上歌い、イタリアの劇場のほか、世界各地の劇場で、ホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティ等と共演。文字通り世界のプリマ・ドンナとして活躍している。日本では、1982年、藤原歌劇団公演「アンナ・ボレーナ」で本格的にデビュー。以来、1997年の新国立劇場オープニング記念公演「建」の初日のタイトル・ロールを初め、数多くのオペラに出演している。1997年からは東京芸術大学助教授として、後進の育成にも尽力している。

2012/08/30 (2013/04/11更新) (CDジャーナル)

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