クラシック
SACDハイブリッド
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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2021年10月13日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2344
SKU 4988031437438

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
ジャコモ・プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」全曲
〔台本: ジュゼッペ・アダミ、レナート・シモーニ〕
最後の二重唱とフィナーレの補完: フランコ・アルファーノ

<DISC1>
第1幕
第2幕 第2場 - 途中まで

<DISC2>
第2幕 第2場 - 途中から
第3幕

【演奏】
トゥーランドット(中国の王女): ジョーン・サザーランド(ソプラノ)
カラフ(タタールの王子): ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール)
リュー(王子付きの侍女): モンセラート・カバリエ(ソプラノ)
ティムール(退位したタタール王): ニコライ・ギャウロフ(バス)
皇帝アルトゥム: ピーター・ピアーズ(テノール)
ピン(中国の官僚): トム・クラウゼ(バリトン)
パン(中国の役人)/ペルシャの王子: ピエル・フランチェスコ・ポーリ(テノール)
ポン(中国のコック長): ピエロ・デ・パルマ(テノール)
大官: サビン・マルコフ(バリトン)
ジョン・オールディス合唱団(合唱指揮: ジョン・オールディス)
ワンズワース・スクール少年合唱団(合唱指揮: ラッセル・バージェス)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ズービン・メータ(指揮)

【録音】
1972年8月
ロンドン、キングズウェイ・ホール

【原盤】
Decca

【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 8/2021
英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作

【Original Recordings】
Recording Producers: Ray Minshull, Michael Woolcock
Balance Engineers: Kenneth Wilkinson, James Lock

【First LP Release】
SET 561-3

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※限定盤。世界初SA-CD化。SA-CDハイブリッド盤
※歌詞対訳なし
※2021年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも一部掲載)
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※一部オリジナル・アナログ・マスターテープに起因するノイズ等があります。ご了承ください
※解説:山崎浩太郎氏(新規序文解説)他、解説書合計22ページ

作品の情報

商品の紹介

メータ生誕85年記念企画。
パヴァロッティ、サザーランドの名唱が随所に光る圧倒的な演奏を、満を持して世界初SA-CD化!
絢爛豪華なサウンドを実現したDECCAによる優秀録音盤!
新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新復刻

このアルバムはメータ1回目の「トゥーランドット」のセッション録音となった1972年録音盤で、サザーランド、パヴァロッティ、カバリエ他の豪華キャスト陣やDECCAによる優秀録音としても注目された音源です。とりわけ、パヴァロッティによる「誰も寝てはならぬ」は、十八番として世界中で人気を博し、以後彼の代名詞的な曲としても有名になりました。この録音以前の「トゥーランドット」は、ニルソンとコレッリのコンビが世界中の歌劇場で好評を博し、ステレオ録音初期においては1965年にEMIレーベルに録音したアルバムが著名でした(2018年にタワー限定盤TDSA75で復刻。現在廃盤)。メータはこのコンビとメトロポリタン歌劇場で何度も共演をしており、この盤でも作品に対する自信のほどが伺えます。作品との相性の良さや思い入れもあると思われ、以降もセッション、ライヴ共に映像も含め複数の収録作品を残しています。また、60年代から70年代にかけての歌手の世代交代的な観点でも、この音源は特にパヴァロッティにとっても世界に羽ばたく布石ともなった録音、とも言えるでしょう。主役級以外でもギャウロフ、ピアーズ、クラウゼ、デ・パルマといった歌手陣も強力で、70年代はオペラの収録に資金と時間を投入できた最後の年代らしく、作品内容や録音も含め、全てが豪華絢爛に仕上がっているオペラの王道たる録音であることは確かです。演奏はやはり各歌手の特質が十分発揮された上で、プッチーニ最後の作品の特徴のひとつである、特に第1幕での効果満点のオーケストレーションが突出することもなく、声楽陣とのバランスが取れているのがDECCA盤ならではでしょう。アナログ録音期においては、このメータ盤果たした役割は大きく、オーディオ的な観点においても現代でも注目すべき盤です。

今回の復刻では本国オリジナルのアナログ・マスターテープに遡り、新規で高音質のデジタル化を行いました。今回に限らず最上位のフラットマスターを使用したため、非常に優秀なプレゼンスを得ることができています。質感や各定位が驚くほど明瞭・明確になり、DSD化の恩恵も加わったこれまでにない優秀な音質を再現。制作するにあたり、英国のCLASSIC SOUND社でかつてのDECCAのエンジニアの手によって、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上でダイレクトにDSD変換を行い、このシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、山崎浩太郎氏による新規の序文解説、既発盤より作品のあらすじと聴きどころを掲載しました。歌詞対訳はありません。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第29弾は、計2タイトルを発売いたします。
タワーレコード(2021/09/09)

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