横尾さんと一緒に、絵の配置、ひとの立ち位置、照明など細部を打合せ中。「撮られる側があんまり言っちゃだめだよね」という横尾さんに「いやいや、うれしいです!」と喜ぶ箭内さん。いつのまにか横尾さんがディレクション(笑)!? 横尾さんのイメージどおりに、絵を移動するスタッフ。絵を触るときや絵の近くを通るときは緊張感が……!
犬式メンバーが登場。ちなみに最近、IZPON(パーカッション)、犬島さん(ダブ・ミックス)というメンバー2名が増えたばかり。元々は世田谷美術館で〈横尾忠則 冒険王展〉を観て共演を熱望した横尾さんと緊張の顔合わせ! 犬式のCDを聴いた横尾さんに「歌が上手いね! 声がいいね!」と褒められたヴォーカル&ギターの三宅さん。恐縮しながらライヴへお誘いしてみたり……。
いよいよ撮影スタート。作品の前で「僕は写らなくてもいいんだけどね」と控えめな横尾さん(笑)。
衣装用Tシャツを3枚用意してきたにもかかわらず、結局三宅さんはライヴのときと同じく上半身裸になることに! 横尾さんは「最初会ったときに裸が合うんじゃないかと思ったんだよ」とまたまたアーティスト発言をして満足そう(笑)?