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MONOBRIGHT――ストレートが身上?

連載
bounce編集部のイマココ。
公開
2011/02/09   20:53
更新
2011/02/09   20:56
テキスト
文/土田真弓

 

MONOBRIGHT_淫ビテーション e.p._J

 

グループ魂の武道館公演の模様を細切れでお届けしておりますが(こちら)、
同日はMONOBRIGHTの〈淫ビテーション・ツアー〉の最終日でもありました。

行けなくて残念。

実は1月末よりさり気なく彼らの連載〈サディスティック・ダカ・バンド〉が開始しておりまして、
先週、その2回目の取材を行ったばかりだったのです。

当日、取材場所に到着した瞬間に目にしたのは、

***

スタッフ「土曜日(2月5日)、吉高(由里子:映画「婚前特急」の主演女優。MONOBRIGHTが主題歌“DANCING BABE”を担当)さんは来られないそうです!」

MONOBRIGHT「おお~……(↓)」

スタッフ「安(めぐみ:ヒダカ氏が「週間プレイボーイ」誌上でいっしょに連載を担当)さんはいらっしゃるようです!」

MONOBRIGHT「うおぉ~~~!!(↑)」

***

……とまあ、例えるならば、文化祭で女子を待ち構える男子校生のような風情で、
喜びも哀しみも非常にわかりやすく表現する5人でございました。

で、“DANCING BABE”が流れる〈Pocky × MONOBRIGHT〉のCM中では吉高さんとの共演も果たした彼ら。
その撮影エピソードをちょこっと紹介すると……、

桃野さんの場合:演技指導を受けたけれどもけっこう素だった、とか(アップの表情などは、そんな印象でした)。

ヒダカさんの場合:本人としてはまったく意識してなかったけども、出来上がった映像を観たら、なぜかずっと半笑いだった、とか(その通りだと思います)。

出口さんの場合:〈リードする〉というテーマがあったので、吉高さんを妹と仮定して接した、とか(ちなみにメンバー全員一致で、いちばん演技力があったのは出口さん、だそうです)。

こんな感じです。

 

MONOBRIGHT

 

連載の趣旨はこちらをご覧いただければと思いますが、
新作の話題なども含めると、インタヴューは毎回2時間ほどの長丁場。

発言がレアな(たまに微笑みます)タッキーさんを、残る4人が全身全霊でフィーチャーする――そんな設定(?)で会話は進行しますが、
その割に話がほとんど脱線しないのが不思議です。

かつ、そのあいだは笑いが絶えない……といいますか、
あまりにも絶えなさすぎて顔の筋肉が悲鳴を上げるという事態に陥っている、なかの人でございます。

↑は、連載第1回の取材のときの写真。
最年長の姉さん女房的な方が、いちばん弾けております。

第2回は、2月の終わり頃に更新の予定ですよ。お楽しみに~。