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BOYFRIENDのWould you be my GIRLFRIEND? 【第1回】

連載
BOYFRIENDのWould you be my GIRLFRIEND?
公開
2012/10/25   00:30
更新
2012/11/09   19:50
ソース
bounce 348号(2012年9月25日発行)


韓国のボーイズ・グループ、BOYFRIENDがカノジョと聴きたいアルバムを紹介する新連載! 第1回はリーダーのドンヒョン!!



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1. ERIC BENET 『Hurricane』 Friday/Reprise(2005)

ちょうどポップスの魅力にどっぷりハマっていた頃、大好きだったアルバム。その思い出に、彼女と浸りたいですね。“Still With You”を何時間も繰り返し聴いていたのを思い出します。大好きなこの曲を日本武道館で歌い、ファンの皆さんに聴かせることができて嬉しかったです。2番目に好きな曲は“Cracks Of My Broken Heart”かな。とても美しい“Spend My Life With You”は、彼女が出来たら必ずいっしょに歌ってみたい。このアルバムはリラックスできる〈流れ〉を持っていて、聴いているとストーリーを思い描ける歌が多いです。そこにエリック・ベネイの柔らかな声が加わった、最高のアルバムですよ!

 

2. BROWN EYED SOUL 『Soul Free』 EMI Korea(2003)

韓国のヴォーカル・グループ。もともとメンバーのナオル先輩の歌が大好きだったのですが、これが出るまで長い間新作が出ていなかったんです。そんななかやっとリリースされ、喜んだのを覚えています。これを1日中、暇さえあればエンドレスで聴いていました。すべてカッコイイのですが、なかでもタイトル曲〈チョンマル サランヘッスルカ(本当に愛していただろうか)〉、彼女といっしょに聴きたい“My Everything”、〈ヘジュギル(してあげることを)〉、“Go”、〈シゲ(時計)〉の5曲が大好き。4人のハーモニーと感性が引き立っていると思います。

 

3. BUSKER BUSKER 『Busker Busker Vol.1』 CJ E&M(2012)

韓国語タイトルは〈1チプ マムリ(1枚目の締め括り)〉。3ピース・バンド、BU-SKER BUSKERのデビュー曲〈ポッコッ エンディン(桜エンディング)〉は、春の終わりまで本当によく聴いていた曲。この曲が〈初恋が始まってはやる気持ち〉だとすると……、その次に出たミニ・アルバム〈1チプ マムリ〉は、〈桜エンディング〉とはまた違う彼らの魅力に出会える作品です。聴けば聴くほどその魅力にハマっていく、不思議な魅力を持ったバンドなんですよ。収録曲のなかに、待ってくれているファンに贈った〈チョンマルロ サランハンダミョン(本当に愛しているなら)〉という曲がありますが、それをBOYFRIENDの彼女であるファンの皆さんに聴かせてあげたいです。

 

PROFILE/BOYFRIEND



2011年5月、韓国にてシングル“Boyfriend”でデビューした6人組。今年6月に日本限定盤『We are "BOYFRIEND"』で本邦初上陸。8月に日本デビュー・シングル“Be my shine 〜君を離さない〜”(Being)を発表している。現在は11月にリリース予定の2枚目のシングルを制作中! 最新情報は〈boyfriend-jp.com〉へ!