こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

NEWS & COLUMN ニュース/記事

WACK WACK RHYTHM BAND

連載
NEW OPUSコラム
公開
2012/12/25   00:30
更新
2012/12/25   00:30
ソース
bounce 350号(2012年11月25日発行)
テキスト
文/ダイサク・ジョビン


東京発のパーティー・バンドが20周年!



アシッド・ジャズ〜レア・グルーヴで盛り上がるロンドンのクラブ・シーンとリンクしながら、夜な夜な繰り広げられる熱きパーティーを通して新たなスタイルやアティテュード、カルチャーが急速に生まれ育っていた90s初頭の東京。その頃に渋谷近辺で結成されたブラス・セクションを擁する大所帯パーティー・バンド、WACK WACK RHYTHM BANDが20周年を迎え、20曲入りのベスト盤を発表!! モッズ〜スカからヒップホップ〜クラブ・シーンまで、ジャンルを越境して支持され、お茶の間でも活躍した彼ら。自分たちが楽しめるパーティーに必要なありとあらゆるサウンドを吸収した、雑多でワン&オンリーな音楽性の、ファンキーでポップで、とにかく陽気で楽しい曲が本作にはまとめられている。RHY-MESTERとの大ヒット曲“Wack Wack Rhythm Island”やシンガーのBOOを招いた“Young Girl”、LAのヒップホップ・グループ、アグリー・ダックリングの曲をバンド演奏でリミックスした“Left Behind”など、話題を集めたものも!!



▼関連盤を紹介。

左から、RHYMESTERの2011年作『フラッシュバック、夏。』(NeOSITE)、BOOの2004年のミニ・アルバム『ラララ・post soulman 2』(cutting edge)、アグリー・ダックリングの2011年作『Moving At Breakneck Speed』(Pヴァイン)