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THEATRE BROOK

連載
NEW OPUSコラム
公開
2013/02/18   11:50
更新
2013/02/18   11:50
ソース
bounce 351号(2012年12月25日発行)
テキスト
文/岡村詩野

 

さまざまなところで忙しく働く男の2連発!

 

12月にデビュー作『裸人』を発表した南流石や大塚愛らとの不定形ユニット・Rabbitをはじめ、いくつものバンドを掛け持ちして気軽にセッションを重ね……と、とにかく常に行動している佐藤タイジが、今度は本隊のTHEATRE BROOKでニュー・アルバム『最近の革命』をリリースした。彼に加えて中條卓、エマーソン北村、沼澤尚の4人が揃ってから15年になるが、今作ではその年月を経て鍛え抜かれたバネのような肉体の脈動を、そのままリズムにしているとも言うべきグルーヴ・チューンが目白押し。その証拠に、“ありったけの愛”のセルフ・カヴァーは2000年のオリジナルより熱気を帯びていて、音自体もしなやかだ。また、加藤登紀子とのデュエット曲“愛と死のミュゼット”からは日本再生を願うタイジの眼差しも伝わってくる。

さらにタイジは、太陽光による電力で行うイヴェントに先立って発表されたコンピ『佐藤タイジpresents A 100% SOLARS』も企画。Charやインディーズ電力なる(これもタイジの)ユニットが参加するなか、Salyuとタイジが互いの印象を褒め合う冒頭曲が微笑ましい。まったく彼の実行力には恐れ入る。

 

▼文中に登場した作品を紹介。

左から、THEATRE BROOKのニュー・アルバム『最近の革命』(Mastard)、コンピ『佐藤タイジpresents A 100% SOLARS』(TOWER RECORDS)

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