5月20日から3回に渡ってMnetでオンエアされる「ずっと、もっと、Mnet! と・と・とキャンペーン感謝祭」。3月31日に東京ドームシティホールで開催されたこのイベント、放送まであと少し!ということで、参加した方はもちろん、残念ながら参加できなかった方も、この記事で当日の模様をチラッとおさらいしてみましょう!
■ John-Hoon
(C)CJ E&M Japan
まずは、John-Hoon。カヴァー・アルバム『VOICE』より“会いたい”と、4月に発表したシングル“春恋”の2曲を披露した彼ですが、この日はメインMCも担当。さらに、Mnetで毎週木曜22:45~24:00にオンエア中のオリジナル番組「John-Hoonのstep by step」で密着されているときの気持ちをサブMCのコン・テユから聞かれ、「正直僕は、アップダウンがちょっとあって、気持ちがアップな日は僕も楽しんで頑張るけど、ダウンな日は正直……、好きじゃないです」と告白。「ずっと、もっと、Mnet! と・と・とキャンペーン感謝祭」当日の朝、コン・テユがJohn-Hoonに突撃取材をしたという話になると、「(イベントに)今日は綺麗な女性がいっぱいきたので、気持ちもアップです」と話し、会場から拍手が起こりました。
■ U-KISS
(C)CJ E&M Japan
続いて登場したのは、毎週水曜23:45~24:00に放送されている番組「U-KISS Me?」の主人公、U-KISS。日本をはじめとするさまざまな国での精力的な活動を経て、この春サード・アルバム『Collage』を発売し、韓国でカムバックした彼らは、同作のリード曲“Standing Still”や人気のダンス・チューンを次々と披露。〈一人が監督になってメンバーを直接撮影し、U-KISSの自然な姿を見せる〉というコンセプトの「U-KISS Me?」ですが、フンから「監督として撮影してみると、ちょっと欲張りになって、自分ばっかり撮ります」という裏話が飛び出す場面も。
(C)CJ E&M Japan
番組の〈ディレクターズチョイス〉では、漢字が苦手という話題や、ファンから貰ったプレゼントの知恵の輪に四苦八苦する姿、セルフカメラ(セルカ)が大好き!といったエピソードが。トーク中にいたずらの話になり、「ムードメーカーは?」と聞かれて指名されたイライが象のモノマネを披露したり、AJがケビンのモノマネをしてケビン本人から「ひどい!」と言われたりと、ステージ上でも仲のよい彼らならではのやり取りが行われました。
■ キム・ジニョプ
(C)CJ E&M Japan
3組目は、Mnet Japanのオリジナル番組として高い人気を誇る「K-POP ZONE」(毎週月曜18:00~19:00)で、現在MCを担当しているキム・ジニョプ。切ない歌声が印象的なバラード“君が行く”と、柔らかな雰囲気のミディアム・チューン“パリの春”の2曲をパフォーマンスしました。1曲目の“君が行く”を歌っているときは足が震えるほど緊張したという彼ですが、「K-POP ZONE」についてコン・テユに聞かれると、「MCを務めるのが初めてで本当に緊張しました。カメラの前で話すということも大変でした。でも、いまは以前に比べると慣れてきました。最近は野外での撮影もあるのですが、たくさんの方が見物にきてくださるので、緊張しますね」とコメント。曲と曲の間には、キム・ジニョプとディレクターが選んだ映像も会場のなかでオンエアされ、質問をふられると時折日本語の単語を混ぜて話す彼の姿にキュンとした方もいたのでは?
■ CODE-V
(C)CJ E&M Japan
そして、この4月からMnetの宣伝広報大使として活躍しているCODE-Vがステージへ。「1st mission CODE-V を解読せよ」「いざ出陣! CODE-V」「2nd mission 出動せよ CODE-V」と、日本プレデビュー時から多くのオリジナル番組が放送され、Mnetの韓国エンターテインメント展にもライヴゲストとして多数出演している彼らは、日本に住んで1年半近くということもあり、日本語がペラペラ。これまでの番組の映像を振り返りつつ、日本のギャグを織り交ぜながら繰り広げられる軽快なトークに、会場は終始笑いに包まれていました。
(C)CJ E&M Japan
なかでも、コン・テユから「ナロさんはモノマネのレパートリーが100種類ぐらいある」とふられて「いや、98ぐらいですね」とこたえたナロは、ドラマ「コーヒープリンス1号店」や「パスタ~恋が出来るまで~」に出演した俳優のイ・ソンギュン、「シークレットガーデン」に出演した際のヒョンビン、美川憲一の声マネで観客を沸かせる場面も。もちろん、トーク中にアカペラでの披露となった“So Sick”や、“今会いに行く”“君がくれたもの”“何度サヨナラを繰り返したら僕らは強くなれるの?”のパフォーマンスにも、大きな声援が寄せられていました。
■ 超新星
(C)CJ E&M Japan
昨年放送され好評を博した「超新星の24/7」のシーズン2が、毎週月曜の23:45~24:00に放送されている超新星は、 “She's Gone”や最新曲“抱・き・し・め・た・い”など全3曲を披露。今回のイベント名である「ずっと、もっと、Mnet」を「もっと、ずっと、Mnet」と間違ったジヒョクにメンバーがツッコミを入れ、さらにグァンスが「さっきからずっと間違ってるから! ジヒョクは!」と畳み掛ける場面もありつつ、話題は前述の「超新星の24/7 シーズン2」へ。コン・テユから「24/7だけに、シーズン24まで頑張って欲しい」と告げられると、ゴニルが「シーズン24だったら、僕ら40歳すぎるかも」と話し、笑いを誘っていました。
(C)CJ E&M Japan
番組のなかからチョイスされたメンバー別の映像は、ジヒョクはバンジージャンプ、ソンモは射撃、グァンスは24/7のプロデューサーになったら…?、ゴニルは日本語習得の秘訣、ソンジェが胸に秘めた本音を語る、という内容。現在リーダーを務めているソンジェに、リーダーとしてプレッシャーとかはなかったですか?という話題がふられると、「大変なことはあんまりなかったです。(ユナクの除隊が近づいているので)リーダーもそろそろ終わりだから、よかったと思います」とコメント。するとグァンスが「でも、すごく頑張ってた。約1年6か月間、本当に相当プレッシャーがあったと思います。傍でずっと一緒にいるから。もう本当に頑張ってメンバーを引っ張ってくれてたので、多分Milky Wayのみなさんはそれをわかっていると思うし、もう最高のリーダーだったから……」と話し、「拍手のタイミングだよみんな!」と会場を煽ると、惜しみない声援と拍手が送られました。
Mnetに縁のある豪華出演者が集い、約3時間に渡って行われた今回のイベント。オンエアもお楽しみに!
〈「ずっと、もっと、Mnet! と・と・とキャンペーン感謝祭」セットリスト〉
1- 会いたい / John-Hoon (日本語)
2- 春恋 / John-Hoon (日本語)
3- Tick Tack / U-KISS(日本語)
4- Forbidden Love / U-KISS(日本語)
5- Standing Still / U-KISS(韓国語)
6- 君が行く / キム・ジニョプ(韓国語)
7- パリの春 / キム・ジニョプ(韓国語)
8- 今会いに行く / CODE-V(韓国語)
9- 君がくれたもの / CODE-V(日本語)
10- 何度サヨナラを繰り返したら僕らは強くなれるの? / CODE-V(日本語)
11- She's Gone / 超新星(日本語)
12- 抱・き・し・め・た・い / 超新星(日本語)
13- Stupid Love / 超新星(韓国語)
〈「ずっと、もっと、Mnet! と・と・とキャンペーン感謝祭」放送情報〉
2013年 Mnet Japan 制作 / 各60分 / 全3回
#1 2013年5月20日(月)18:00~19:00ほか
#2 2013年5月27日(月)18:00~19:00ほか
#3 2013年6月3日(月)18:00~19:00ほか
出演:John-Hoon、超新星、U-KISS、CODE-V、キム・ジニョプ、コン・テユ
〈チャンネル情報〉
韓国100%エンターテインメントチャンネル「Mnet」
スカパー!全国のケーブルテレビほかで視聴可能
Mnet カスタマー TEL:03-3502-3141 (平日 10:00~12:00、13:00~18:00)
Mnetホームページ http://jp.mnet.com/jtv/