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ひよこNo.59 モルグモルマルモ

連載
ROCKひよこ組
公開
2013/09/18   00:00
ソース
bounce 359号(2013年9月25日発行)
テキスト
文/タマコ


タマゴからかえったばかりのロック・バンドが登場!



モルグモルマルモ_A



みなさ〜ん、コ〜ンニチハ〜☆ タマゴからかえったばかりのロック・バンドが集まる〈ROCKひよこ組〉担任のタマコです。命短し……夏。首筋に当たる風が物悲しい……秋。こんな凹み気分の時はこの子たちの曲が聴きたい! 今回紹介するひよこちゃんは、2作目『もうひとつの地球』(NORL RECORDER)をリリースしたモルグモルマルモです☆ 音楽ジャンルを横断できるバンドでありたいということから、自身の音楽性を〈ホイチョイチョイ〉なんて言葉で表していて、〈(フジファブリック+エルヴィス・コステロ)÷XTCみたいな感じ〉とのことですが……その通り!

「ずっとMr.Childrenのコードとメロディーの捻れ感というか、グッとくる音のズラし方みたいなものがすごく好きだったので、その影響もあると思います。でも、京都で〈わなた〉というバンドをやっている友人のおのしほうに、PUFFY“アジアの純真”のコード進行のおもしろさを教えてもらって、メロディーとコードの響きがすごくしっくりきたんです」(藤谷祐太、ギター/ヴォーカル:以下同)。

前作『おなかのなかみ』では、〈タクラマカンタクラマカ〜ン♪〉というまさにフック・ソングの“タクラマカン砂漠”がインパクト大だったので、新作はそれを凌駕する曲が……!と注目してましたが、今回はアルバムとしての完成度がキモですね。宇宙的なウワ音がカワイイ“ビートルジュース”、目まぐるしく曲調が展開する“青春期少女”など掴みどころのないポップ感がさまざまな切り口で披露されています!

「キャッチフレーズは〈砂漠から宇宙へ!〉です。一貫性や信念のようなものが特にないので、結果的に多様な曲が出来ました。“ビートルジュース”で元ママスタジヲの川口(智士)さんが弾いてくれたアナログ・シンセ、“サンダル”のヘンテコなコーラスとか、聴いてもらいたいところはたくさんあります。でも何よりエンジニア兼プロデューサーの小泉(大輔)さん(ママスタジヲ)の仕事ぶりには感服しました」。

新たにキーボードの野菜くんが加入し、さらにパワーアップしたマルモちゃん。ますますホイチョイチョイ化するであろうこの子たちの野望は「神宮球場で始球式がしたい」だとか。お茶の間レヴェルの〈時の人〉にならなきゃね! ガンバ! ではまた次回☆



ひよこ組のおともだち



ゾンビちゃん 『あたしはなんですか』 UKプロジェクト

破天荒な女の子が登場です! おとぎ話の有馬和樹がプロデュースした初のミニ作。べらんめえで勝気な歌を乗せたアコギ弾き語り曲あり、バンドでのパンク・チューン(途中でなぜかカバに変貌)あり、謎は深まるばかり!

 

ASHLEY SCARED THE SKY 『THANATOPHOBIA』 ユニバーサル

ライヴでは観客が腕立て伏せするって!? このEPでメジャー・デビューするメタルコアな4人組。シンセ導入スタイルで、雰囲気はCrossfaithよりラスヴェガス寄り……かな。ちなみにタマコは腕立てできない!

 

或る感覚 “ナチュラル 初夏のピラニア ロマンチック・アルカイダ” robin

年始に初の全国流通盤となるミニ作を発表した4人組のシングル。バンドの魅力を凝縮した3曲で、ギャビギャビしたツイン・ギターの絡みが格好良い“ナチュラル”など、踊りまくるフロアが目に浮かぶ!

 

PEIGY 『20』 OCTAVE

安心する〜こういうの。アコギを抱えたシンガー・ソングライター、PEIGYくん。このタワレコ限定の初ミニ作は、弾き語りでもバンド・サウンドでも、USルーツ音楽に根差した楽曲揃いで和む〜。the chef cooks meのメンバーやセカイイチが参加!

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