CODE-VがちゃんとCODE-Vとして歌うことが一番大事
――ソルさんがリーダーになり、2人が加入して半年以上が経ちましたが、改めてCODE-Vというグループをどう見ていますか?
ソル「僕が思うのは、お兄さんたちと僕、ウシクとテフンを入れると、いまCODE-Vは6人じゃないですか。昨年の4人体制のときも、僕と2人が一緒に活動しているときも、この後2人になっても……。メンバーがいなくなったり、戻ってきたりして、ファンのみなさんも、悲しくなったり、嬉しくなったりすると思うんですけど……。もちろん、そのタイミングでみなさんが考えることもあると思うんですが、僕は、いま活動しているメンバーが誰なのかというより、CODE-VがちゃんとCODE-Vとしてみんなの前で歌っていることが一番大事だと思うんです。そのときに活動している人がほかのメンバーと同じように、気持ちを込めて、CODE-VがCODE-Vとして歌を歌っているということがすごく重要で」
――CODE-Vというグループに属する全員が同じ思いを持って、歌を届け続けていくことに意味があるというか。
ソル「そうです。そうやってCODE-Vはこれからも続いていくから、僕が来年軍隊に行くことで悲しい雰囲気を作りたくないし、泣きながらサヨナラするのも違うと思うし。僕が少しいない間も、CODE-Vはいままで通りファンのみなさんの前で全力で歌います。それはこれからも変わらないです。だだ、来年から一瞬、僕が(軍隊に)行ってくるだけ。だから僕は気分が重くないんで、ファンのみなさんも、あんまり悲しまないでほしいなって」
ウシク「でも、いまソル先輩が言ったこととか、思っていることを、ファンのみなさんを含めてこれまでCODE-Vに関わってきたすべての人に、100%理解してもらうことは、まだ難しいと思うんです。ソル先輩は、CODE-Vとしてどの時期も活動しているし、サンウ先輩、ナロ先輩、ルイ先輩がいるときや、これまでの思い出が強い人もいると思うので……。でも、いまの3人での活動や、来年から僕とテフンの頑張りで、いつの日か僕たちの気持ちとか、CODE-Vとしての思いとかが、わかってもらえる日がくるんじゃないかって、信じているんです」
気持ちを込めて歌う姿勢自体が、CODE-Vの色なんだなって
――昨年から今年にかけて、CODE-Vというグループ自体が変化するなかで、変わっていくもの、変わらないものがあるわけで。
ウシク「曲の話をすると、4人でのシングルはミディアム・テンポ~バラードが多かったじゃないですか。でも、いまの3人で初めてリリースしたシングル“Never Say Never”はロック調でアッパーな曲だったので、これまでと変わったと思われることも多かったですね。だから、〈これはCODE-Vじゃない〉って言う人もいたし、前と反応が異なる部分もありました。ただ、CODE-Vがこれまでに守ってきた〈心を込めて歌う〉という姿勢を、僕たちも受け継いで大切にしていくことが重要だし、CODE-Vとして僕とテフンが活動をしていくなかで、それがファンのみなさんにも徐々に浸透していけばいいなって」
テフン「CODE-Vとしての活動が始まる前に、いままでのことも沢山教えてもらったんですけど、CODE-Vは1人の前でも心を込めて一生懸命に歌うグループだっていう印象が強くて。それで、〈自分はそれができるかな?〉って考えたんですけど、しっかり気持ちを込めて歌うことがなかなか最初はできなかったんです。でも、ソル先輩と一緒に活動して教えてもらったこと、ファンのみなさんから僕が感じた部分もあって。この1年は精神的にも成長した時期だなって思うんです」
ウシク「ソル先輩は、自分も日本に来たときにいろんなことを経験しているから、その経験をもとに教えてくれて。ソル先輩にはいつも感謝しています」
――2人は加入前にこれまでのCODE-Vを客観的に見ていた時間もあると思うんですよね。CODE-Vとして活動して1年近く経って、CODE-Vというグループをどのように見ていますか?
ウシク「僕はCODE-Vのバラードがすごく好きで、このチームで歌いたいなって思ったんですけど、日本語が少しわかってきたり他のJ-POPの曲を聞いたりするうちに、バラードだけじゃなく、どんなジャンルの曲でもお兄さん達が歌に込めた気持ちが伝わってきて、学んだことも多かったです」
テフン「CODE-Vに実際に入ってみて、ソル先輩が一番大事だと思っている、CODE-Vの音楽に対する考え方とか、気持ちを込めて歌うっていうアーティストとしての姿勢を聞いて、そのスタイル自体が、CODE-Vの色なんだなって。お兄さんたちのライヴをもう一度思い出してみたら、お兄さんたちは、気持ちを込めて歌うことが本当に上手。僕もCODE-Vとして活動をしながら、これまでCODE-Vが大切にしてきたCODE-Vの心を大切にしなくちゃって思ったんです」
- 前の記事: CODE-V“Never Ending Story”発売記念インタビュー
- 次の記事: INTERVIEW(3)――いまのCODE-Vだからチャレンジできる“Swing! Swing! Swing!”
【初回生産限定盤A】(CD+DVD) MUCD-9075 ¥1,700(TAX IN) <CD> 1.Never Ending Story 2.また会える 3.Swing! Swing! Swing! <DVD> 1.「Never Ending Story」Music Video 2.MVメイキング、オフショット映像 |
【初回生産限定盤B】(CDのみ) MUCD-5280 ¥1,080(TAX IN) <CD> 1.Never Ending Story 2.また会える 3.月 |
【通常盤】(CDのみ) MUCD-5281 ¥1,080(¥1,000) <CD> 1.Never Ending Story 2.また会える 3.Swing! Swing! Swing! |
〈CODE-V 7th Singleリリース記念イベント〉
日時/会場:
11月5日(水)16:30~ JRタワーパセオ センターB1F テルミヌス広場(札幌)
11月6日(木)17:00~ イオンモール福岡 1F ウエストコート
11月7日(金)17:00~ エアポートウォーク名古屋 3Fイベントステージ
11月8日(土)12:30~ 阪急西宮ガーデンズ 4Fスカイガーデン(兵庫)
11月9日(日)13:30~ お台場ヴィーナスフォート 2F教会広場(東京)
※イベントの詳細は、CODE-Vオフィシャルサイトでご確認ください。
〈CODE-V ワンマンライヴ「Never Ending Story」〉
日時/会場:12月2日(火) 東京・五反田ゆうぽうとホール
開場/開演:17:30/18:30
チケット代:6,800円(税込)
※全席指定 ※4歳以上有料
〈CODE-V×K-POP LOVERS!コラボ企画〉
・コラボレーションポスター掲出
期間:11月4日(火)~11月10日(月)
対象店舗:タワーレコード、TOWERmini全店
・メンバー自筆メッセージ入りレシート発行
期間:11月4日(火)~11月14日(金)
対象商品:ウシク/初回限定盤A(MUCD9075)、ソル/初回限定盤B(MUCD5280)、テフン/ 通常盤(MUCD5281)
対象店舗:タワーレコード、TOWERmini全店
※インストア等での前金予約でのご購入、TOWER RECORDS ONLINEでのご購入は対象外となります。
・応募抽選プレゼント
購入対象期間:11月4日(火)~11月14日(金)
応募締切:11月16日(日)
対象店舗:タワーレコード、TOWERmini全店、TOWER RECORDS ONLINE
賞品:A賞 メンバー直筆サイン入り〈CODE-V×K-POP LOVERS!〉コラボレーションポスター 5名様、B賞 メンバー直筆サイン入りチェキ 5名様
※応募方法などの詳細はニュースページをご覧ください。