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掲載: 2006年08月21日 20:53

更新: 2006年08月21日 20:53

文/  タワエコ



本日、札幌RISING SUNより戻りました。
2日間に渡るフェス(2日目はオールナイト!)ということで、
やっぱり疲れもありつつ・・・RISING SUNまとめ!

今年のRISING SUNはキャンプサイトがさらに拡大!
大型キャンプ・イン・フェスでありながら、
会場にはコンビニ、足湯(今年は歩行湯も)があったり、
便利で快適なところも特徴です。
リストバンドチェックのおにいさんが楽しいムードで
歌ってたり、お客さんとハイタッチしてたり(笑)。
駒大苫小牧高校の野球試合も重なって、
会場では試合結果をリアルタイムで知らせる良心的なボードも!

そんなRISING SUNの、個人的ベストライブ。
あまり観れてないのですが(米米CLUB復活ライブも観たかったなぁ)、
観れて幸せだったライブはKODAMA & THE DUB STATION BAND。
一時自由時間をいただいて、スピーカー前に行ってしまいましたよ。
踊るスペースのゆとりがあるのも、RISING SUNならではの贅沢さ。
鳴り止まない拍手に「こういうフェスだとアンコールはできないんだよ、
でも皆が呼んでくれたから、ありがとう」とアンコールに応えて
“WHAT A WONDERFUL WORLD”を披露。
こだまさんのライブを観るたび感動してる気がします・・・。

そして、エコ。RISING SUNはなんと史上最強“ゴミ13分別”!!
これだけ細かいのもゴミの量を減らし、リサイクルを徹底するため!
例えば実際にこんなリサイクルが行われています。

・生ゴミ→堆肥
・ペットボトル→ビニール袋、衣類など
・プラスチック、ペットボトルのキャップ→燃料油
・わりばし→紙(3膳でA4紙1枚)
・紙コップ→トイレットペーパー、ティッシュ
・紙資源→トイレットペーパー、ティッシュ、新聞
・段ボール→段ボール
・乾電池→金属製品の部品

RISING SUNで出た生ゴミを堆肥化して、
北の大地でじゃがいもを育ててたりもしてます。素敵ですね!

分別、リサイクル詳細はこちらで・・・
★RISIGN SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO 【RECYCLE】
http://rsr.wess.co.jp/2006/ready/ready4.html

今年は環境NGO・ezorockがA SEED JAPANと意志を共有しつつ活動。
おなじみA SEED JAPANにボランティア参加した北海道在住の若者11人が
「北海道のフェスは北海道に住む人の手できれいにしよう」を合言葉に
設立したのが環境NGO・ezorockというわけです。

今年は出店ブースもそれぞれゴミ箱を用意して環境活動に参加。
タワレコブースでも黄色いゴミ箱を用意して、
タワエコスタッフもごみゼロナビゲーションをしましたよ〜!
無人のゴミ箱だと分別がやっぱり難しいみたいで、
いつのまにかごちゃごちゃ混じってしまうので、
分別ナビゲーションをしたり、時々ゴミ整理分別も必要だったりします。
他のブースでもゴミ箱前に立つスタッフの姿も。
多くの人たちが環境活動に参加しました!

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