とは、フジロックと一緒に2年前からタワエコが取り組んでいる活動!　フジロックのAVALON FIELDというステージとエリアを食用廃油を精製したバイオ燃料で運営しています。

カーボンニュートラル! 植物廃油を使用して発電→そこで出たCO2を植物が光合成で吸収→その植物でまた油を作り使う→廃油を使用して発電　の繰り返しで理屈上はCO2が増えない!! と言う仕組です。

ちなみに、フジロックはこの方針を拡大する予定。今年は4/22のEARTH DAY(代々木公園)の電力も全てバイオディーゼル化され、それをタワエコがサポートする予定です。

最近、アメリカのブッシュ大統領も一般教書でエネルギーの新方針-代替燃料としてエタノールの比率増-を打ち出したり、日本の経済産業省もバイオ燃料など次世代の自動車燃料を今後10年で2割まで持つていくなどの方針を出している様です。

「日本のハイブリッド自動車 VS アメリカのエタノール燃料車」 自動車産業の代理戦争の様な事を言う人や、国内の省庁の権益争いのような事を言う人もいるけれど、個人的には、みんなが成人君主や善人になると言う事では無くて、少しでもいい方向に大きな流れが早く起こる事を願うばかりです。"企業市民"と言う言葉があるように、これらの取組みは地球市民としての共通課題です。そして、ビジネスと環境への取組みや社会貢献は両立すべき。でないと、継続できませんから。