今年の4月からスタートするCO2排出量の報告義務化。まだ、大工場等中心に約13000ヵ所程度だが、ここで注目されているのが「排出原単位」。

これが曲者で、1キロワットの発電で出るCO2量と言うわけだが、実は発電方法で異なってくるのは当然。クリーンエネルギーや原子力や石油系燃料の構成比で、各電力会社の排出原単位は異なってくる。

そして、その排出原単位が低く抑えられる発電方法の中でも、さらにコストが低く抑えられるのが原子力?になって来るのかな…と。水力や風力やバイオマス発電は残念ながら排出原単位は低くても、コストが高くなってしまっているのが現状。

ここで問題。企業はこの制度に対応せざる終えないが、コスト的な負担まで環境の観点から配慮できるのか??

ちなみに、微々たる物ですがEARTH DAYの際に、渋谷店は完全クリーンエネルギー(バイオマス発電)で電力をまかないます。　また、タワエコではEARTH DAY会場のenergy actionもサポートしています。　ショッピングバッグも昨年夏FESで回収したペットボトルのリサイクル素材に!!! この期間、タワーのmobileで渋谷店に登録していただくとクーポンの発行も予定しています。みなさん、4/21,22は代々木公園と渋谷店へ。

※「グリーン電力について詳しくは
　　→http://www.energygreen.co.jp/」

ちなみに、グリーン電力は個人でも購入可能。企業よりいち早く、個人で排出原単位とさらに環境に良い電力を購入するのもいいかも…