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掲載: 2007年03月20日 02:02

更新: 2007年03月20日 02:02

文/  タワエコ


久しぶりのタワエコメンバーこと夏一番です。
夏…っつーか、寒いですよね。春間近ながら極寒!

3/16(金)縲鰀18(日)の3日間、新木場ageHaで行われた<AP BANG!東京環境会議 TOKYO CREATORS MEETING>を観てきました。
<ap bank fes>でもおなじみのプロデューサー・小林武史さん、そしてタワーレコードNO MUSIC,NO LIFE.キャンペーンのクリエイティブディレクター・箭内道彦さんや、Mr.Childrenのミュージッククリップなどで知られる映像作家・丹下紘希さんといった人気クリエイター達が中心となり、幅広いジャンルのアーティスト達がライブで多数集結したイベント。

<AP BANG!東京環境会議>第一回のテーマは“環境と欲望”。
ライブの合間には、環境をテーマにした映像作品(欲望と環境をテーマとしたアニメ、クリエイター・学者らのコメント映像)や、トークセッションもあり。
江守正多博士を招き、温暖化の進む地球の未来予測データをスクリーンで披露する時間も興味深かったです。
会場には、バイオマスプラカップが導入され、オーガニックフードのブースもお目見え。
タワーレコードのパートナーNGO「A SEED JAPAN」がごみ分別ナビゲーションをする姿も。

ライブの方は、PE'Zのステージで幕開け、小泉今日子さんが数年ぶりにライブ披露、SEAMOがシーモネーター時代からの名物(?)天狗のお面付きビキニ姿を解禁したり、鬼束ちひろさんが久しぶりにステージに登場したり、銀杏BOYZやAIRがロックなライブで盛り上げたり、タカチャ、WISE、Crystal Kay・・・と小林武史さん自身も共演を待ち望んでいたバラエティ豊かな実力派アーティストたちのライブに加えて、GAKU-MC×絢香の初コラボ、KREVA×スチャダラパーによる“今夜はブギーバック ”、倖田來未×CHARAの“Swallowtail-Butterfly”など貴重なコラボも実現!
最終日は、岡村靖幸の貴重なライブで会場が大熱狂した後に、フィナーレに向けてシークレットゲスト(AI、ENDLICHERI☆ENDLICHERI、トリは井上陽水)が続々登場!!
ちなみに夜のDJタイムにはm-flo、Towa Tei、大沢伸一(モン・ドグロッソ)、RYUKYU DISCOといったフロアをまちがいなく盛り上げるメンツ、
そしてDJ KAORI、AFRA&INCREDIBLE BEATBOX BANDをはじめとしたHIP HOP勢縲弋AXI HI-FIらREGGAE勢によるオールナイトもあり!
各アーティストの代表曲、当日限りの貴重なコラボを楽しめる3日間でした。
MCでは等身大の言葉で環境にかかわる考えをコメントするアーティストも多かったです。

<ap bank fes>からさらに一歩ふみ出し、ライブ・DJ ・映像・アートを通して“エコレゾナンス”の発生を目指したイベント。
アーティスト、お客さん、関わる人にとって、環境や未来について考える新たなきっかけの場となったのでは?!


★AP BANG!東京環境会議 TOKYO CREATORS MEETING
http://creators.apbank-ecoreso.jp/

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