トップ > ミャンマーのサイクロン被害への援助
ミャンマーでサイクロン被害があった後に中国で大地震があったので、すつかり報道も地震一色ですが、ジョイセフ(家族計画国際協力財団)が、ミャンマーのサイクロン被災地への物資支援(中古衣料50万着)の海上輸送にご協力いただける企業、または輸送費のご寄付をいただける企業を探しているとの連絡が入りましたので、共有したいと思います。
ジョイセフさんでは、母子保健をテーマに、お母さんと赤ちゃんの命を守る「ホワイトリボン運動」を展開していますが、ミャンマーでさまざまな被災者がいらっしゃる中、特にお母さんと赤ちゃんは大変な思いをしているとのことで、緊急支援を行ってます。
現在ミャンマーでは物資支援を受け入れずお金の支援のみを受け入れているとのことですが、ジョイセフからであれば物資支援を受け入れるというとのことで、ジョイセフさんより、ユニクロさん一部支援も含む、中古衣料50万着をご用意したそうです。輸送に関し、支援企業を探しています。
海上輸送を行う企業の方にお心当たりのある方、または輸送費ご寄付をいただける企業の方がいらっしゃれば、ジョイセフさんまでご連絡をお願いいたします。
ジョイセフご担当者様の連絡先については、もし何か関心のある方がいらっしゃいましたらコメントいただければご連絡させていただきます。
最近、このサイクロンといい、地震といい、ますます地球が警告を発しているような気がしてしょうがないですが。
ちなみに、中国の地震で学校などの公共施設が倒壊し多くの被害を出している事はご存知かと思いますが、実はこの日本でも学校の耐震強度最低の0.7を満たしているのは58%にすぎないとの事。05以下も約4000棟。震度5で倒壊の危険があるらしいです。先日の関東の地震では。福島原発から放射能漏れも認められ、国内55基の原発の内、17基が耐震強度不足………。要するに、他人事ではない!?と。
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
https://tower.jp/blog/tower-eco/2008/05/40773?tb
(トラックバックは記事投稿者が公開するまで表示されません。)
この記事へのトラックバック一覧です: