トップ > タワエコ的フジロック
YouTubeの取材にご協力いただいた皆さんを見てると、フジロックのすばらしさを改めて感じてしまうわけですが、実は運営側に近いところでタワーと国際青年NGO"A SEED JAPAN"もがんばっております。
まずは、入場ゲートでのごみ袋配布。朝9時のゲートオープンにあわせ、早朝7:30位から準備し、3~4時までこの配布が続きます。ピークは10~12時位。分別の呼びかけや、昨年回収されたペットボトルからできたごみ袋であることなどをPRしながら、フジロックを世界一ピースでクリーンなFESに!!! と活動しています。
そして、メインのグリーンステージ後方のタワーブースと並びのA SEED JAPANブースでは、回収されたペットボトルのラベルはがしとキャップの分別。キャップは今年から子供の為のワクチンに生まれ変わっています。ペットボトルはごみ袋とスタッフジャンパーへと循環。そのほかに、割り箸→紙、ビールの紙コップ→トイレットペーパーなど、ここがいろいろなリサイクルが生まれる第一歩。今年は約1300人の方が参加されたそうです。ありがとうございます。
タワエコのフジロックでの活動のもうひとつが"NEW POWERR GEAR"と呼ばれるクリーンエネルギー対策。AVALON FIELDやボードウォークなどの電力が全て食用の廃油でまかなわれています。年々拡大しているこの活動の拠点がこのステージ。初日のトップにはタワエコとも何かと関係の深い!? 羊毛とおはなさんが出演してました。
そして、タワエコブース前。今年も大勢の皆さんにご参加いただきました。
ということで、期間中は朝から午前中は入場ゲートでごみ袋配布の手伝い、午後はタワエコブース、夜にようやくライブという行動パターンのため1日に2-3ステージ見るのがやっと(泣)状態ですが、初日はGALACTICとBOOTSY COLLINSと新しくできたおくのエリアASAVAN CARAVAN、2日目はUNDERWORLDと富士映劇(モンティパイソン)とASAVAN CALAVAN、3日目はゆらゆら帝国とRODRIGO Y GABRIELAとASAVAN CARAVANって、奥にいただけ!?的な3日間で、当初見る予定だったものがほとんど見れず……
.
Y&Rもレポートしていましたが、最終日の大雨の後の虹と夜のすばらしい星空とちょっとだけお酒にいやされた今年のフジロックでした。
今後、タワエコスタッフやいろいろレポートすると思いますのでお楽しみに。あと、今年からスタートしたYouTubeやmixiの動画が大人気みたいなので皆さんも是非!
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
https://tower.jp/blog/tower-eco/2008/07/40917?tb
(トラックバックは記事投稿者が公開するまで表示されません。)
この記事へのトラックバック一覧です: