…昨晩TBSで放送していた東京大空襲に関する半ドキュメンタリー?のような番組をちょっと見ることができました。　一晩で10万人が亡くなったといわれる3/10の空襲を、当時の警察のカメラマンだった方が撮影、33枚の写真を土の中に生めてGHQの検閲を逃れたというもの。これは、たった63年前にあった事実です。　　東京大空襲については、以前もこのブログに資料館のことなどを書いた記憶がありますが、上記の写真の中に自分や家族や大切な人がいたことをイメージすることと、ジョンレノンのIMAGINEの詩の内容をイメージすることは多分同じ意味を持つと。ちなみに、この晩に落とされた爆弾は38万1300発。　(残りの32枚の写真については、みなさんwebで検索してみてみてください。ちよっと突然目にするには衝撃的な物ばかりなので…) 

そんなこともあり、武道館に行けなかった夜に、たまたまこの番組を見たのは何か運命的な物を感じたりします…

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.最近、気のせいかTVでもドキュメンタリー系?番組が多く、普段家では音楽を聴く以外はNEWSしか見ない(暗い?)自分には嬉しい限り。昔は日曜日の深夜とかばっかりだったのですが…　　情熱大陸とか、世界遺産とか、トップランナーとか、素敵な宇宙船地球号とか、最近ではこのTBSのシリーズ(次回は原爆がテーマらしいです)や、テレビ朝日の報道発ドキュメンタリー宣言とか。ま、家族には多分迷惑がられてます…

そして、今週末からいよいよCoccoさんのツアーを是枝監督が撮影したドキュメンタリー「大丈夫であるように -Cocco 終らない旅-」が公開になります。12/13(土)から、シネマライズなどで。詳細は

http://dai-job.jp

不都合な真実、いのちの食べ方、今ここにある風景…等と海外の環境や食の安全などに関する映画が毎年公開されてきましたが、年末に来年の"新しい一年の計"を考える前に見てみるのもいいかと。是非。