こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

トップ > WHITE LIGHT BLACK RAIN

掲載: 2009年08月12日 21:48

更新: 2009年08月12日 21:48

文/  班長

41kewp2ctll_sl500_aa240_1



灼熱の夏FES会場に、突然ゲリラ豪雨!!  という意味ではありません。当たり前ですが。



広島、長崎の原爆に関する被爆された方や、原爆を投下した爆撃機の搭乗員などの証言による有名なドキュメンタリーが、今年も8/15の終戦の日に放映されるとか。今年は特に戦争や原爆をテーマにしたドキュメンタリー番組が多い気がするのですが……。



毎年この時期になるとこういったドキュメンタリーや、「ほたるの墓」の様な戦争をテーマにした番組などが放送されていて、FESからホテルの部屋に戻ったりすると、ドキッ!としたりするものです。



.



「戦争をしたがる奴が、平和を守っているらしい…」



これは忌野清志郎さんの"来たれ21世紀"という歌の歌詞の一部ですが、最近どこかの総理大臣も、原爆の慰霊式典の後に"核の抑止力は必要"みたいな事を言ってみたり、ま、実は64年の間、あまりいろんな事が変わってないんじゃないか??と思う事も多い今日この頃、そして、そんな事に関してなかなか物言う人も少なくなったのではないか?? とも思う今日この頃、明日からRISING SUN ROCK FESです。



.



例えば、同じ歌を歌っても歌う人によって違って聞こえたり、その歌が似合う人と似合わない人がいるように、なんか、音楽と人の肉体(声含め)と気持ちが、その人ならではのものを発信しているのを見ると、なぜかこちらも力がわくというか、気持ちがいいというか。そんな気になりたいから色々なステージに、色々なアーティストを聴きに行ったりするということもあり、何も、みんなで「反戦」や「反核」を歌う必要もないんですが、エッジとかオルタナティブなものをRSRFで発見してきたいと思うのであります。









トラックバック

この記事のトラックバックURL:
https://tower.jp/blog/tower-eco/2009/08/41331?tb
(トラックバックは記事投稿者が公開するまで表示されません。)

この記事へのトラックバック一覧です:

月別アーカイブ