いよいよ開幕するバンクーバー五輪。参加国が冬季五輪史上最多と言う事で盛り上がっている?様ですが、例外にもれず暖冬?温暖化?が問題になっているようです。ただ、今回の五輪、環境対策の面でも徹底した低炭素が掲げられているよう。期間中に排出が想定される温室効果ガス、約30万ｔはバイオデイーゼルの導入の他、協賛企業の環境事業への投資でオフセットされるらしいです。なんか数字合わせ!?の様な気がしますがしないよりは良いということで…。ま、夏FES同様、普段何もないところに大勢が集まって、一時的に大きな都市が生まれるような物なので、オフセットしていくという考え方は必要ということです。

そして、今日はもう一つのガス抜き!?とも思えるニュースが。

昨今の「政治とカネ」の問題で再検証の必要性がいわれ始めた「ロッキード事件」「リクルート事件」。そのロッキード事件の際に、当時の保守党の幹事長から「I HOPE IT WILL HUSH UP(MOMIKESHI) THE MATTER」との要請がアメリカに対してあったと言う公文書が公表されました。

※ロッキード事件、リクルート事件などの再検証に関しては、皆さん各自webなどで検索してみてください。どのように考えるかはご自由ですので。

ただ、もう押さえきれないほどこれらの再検証の話題がネットなどを中心に取りざたされ始めてるし、マスコミの今回の様々な報道姿勢に対して疑問を投げかける人が多くなっている為に、全く否定するより、「昔は(昔でもないんですけどね)こんな事もあったけど、しょうがなかったんだ」!?的な論調で、しかも、新聞もがんばってますよ～的な!?いろんなもののガス抜き???まさに、MOMIKESHI??? されてるみたいで、ますます気持ち悪いと思っちゃったのは自分だけでしょうか。

関係ないかもしれませんが……、ロッキード事件のときに、田中角栄(良いか悪いかは別にして)的な物に反対して色々言う人や、画策する人?は大勢いましたが、同じ選挙区で対抗して立候補した「野坂昭如」はかなりイケテました。