8月29日（日）に大阪泉大津フェニックスにて開催されたRUSH BALL 2010のレポートをお届け。

前日に主催者であるGREENSさんの20周年イベントが開催されていたため、タワレコブースの準備は当日朝6時から開始。
今回タワエコスタッフは1人だったので設営は結構大変でしたが、なんとかブースも出来上がり即売を担当する梅田大阪マルビル店のスタッフと合流し、開場とともにブースも開店！

タワレコブースでは、CD/DVD/アクセサリーの販売のほかに、商品をお買い上げのお客様を対象に「タワエコTシャツ」もしくは「タワレコタオル」が当たる抽選会を開催しました。
多くの方にお買い上げいただき、そして多くの方に抽選会に参加いただきました。
特に今夏大人気のレインボータオルは即完でした。
ありがとうございます！
また、タワエコ、マルビル店両方のtwitterアカウントで現地の様子をレポート。
こちらのチェックもありがとうございました。

しかし、とにかく現場は暑かった～。
そして来場者もすごい多かった。昨年の1.5倍くらいに膨らんだ印象です。
会場は木陰もなく、ものすごい人口密度の中、来場者はグッタリ・・・ と思いきや元気一杯！
どのステージも最高潮に盛り上がっていました。
一部飲料販売ブースではドリンクが売り切れ急遽追加で取り寄せていたなんていう情報もあったり、トイレに100人位ならぶ大渋滞があったりと心配していたのですが、大きなトラブルもなかったようですね。
みなさんフェス慣れしているのか、体調管理やゆとりをもった行動が非常に上手だったと思います。
そして皆さんの音楽好きなパワーに改めて驚かされました。

暑かった会場も日が落ちるにしたがい風も出始め涼しくなってきました。
ステージ裏に大きな入道雲が現れ雨も心配されましたが、今年も素晴らしい夕陽を見ることができました。
この夕陽は周りに大きな建物がなく広い空が見渡せる会場ならでは。
RUSH BALLの一つの見所でもあります。

どのステージも素晴らしかったのですが、中でもトリをつとめたサカナクションのMCが印象的。
「音楽シーンについて考えると色々と暗い気持ちになる事が多いけど、これだけみんないるんだったら大丈夫かな」とオーディエンスを見渡し泣いて（!?）いました。
その後の花火も感動的。

そして、環境活動面では今年もタワーレコードのパートナーNGO「A SEED JAPAN」がオリジナルごみ袋配布、資源回収のエコアクションキャンペーン実施。
エコアクションブースでは、会場内でゴミを拾ってブースに来て分別、そしてクイズに答えるとタワレコ×A SEEDタオルやふろしきをプレゼントしました。

またゴミ分別で回収したゴミはこんな感じ。
このペットボトルの山は会場の天気を象徴していますね。

炎天下の中、A SEED JAPANスタッフ、ボランティアスタッフは終始笑顔で頑張っていました。
感謝です。

ただ環境面で残念だったのが、来場者が帰った後の会場にゴミが散乱していたこと。
捨てられているというよりは、そのまま放置されていた状況でした。
A SEED JAPANのスタッフによると、昨年の方がきれいだったとのこと。
一方、来場者数を考えると、ほとんどの人はちゃんとマナーを守っているんだなぁということにも感心しました。
この素晴らしいイベントを継続的に続けていくためにも、来年は少しでも改善できるとよいですね。

そのほか会場での写真レポートはこちらでご覧になれますのでぜひチェックを。

> Flickr(RUSH BALL 2010)

撮影にご協力いただいた皆さんありがとうございましたー！
そしてタワレコブースへのたくさんのご来店ありがとうございました。