昨日辺りからtwitter等ではだいぶ話題になっているところもありますが、次回(11月～)のNO MUSIC,NO LIFE? ポスターは、フラワーカンパニーズ、OKAMOTO'S、世界の終わり、の3組の出演となります。現在、写真の選定中。コメントもほぼ出来上がり、それぞれのアーティストに確認中です。もうすぐ、デザインを公開できますのでお楽しみに。

ちなみに、フラカン鈴木さんのコメントは「 添加物たっぷりのドーナツみたいな時代。真ん中、空っぽ…………」という事で全てはまだ教えられませんが(笑)  今回、年に100日以上のツアーを共にしている、既に地球を何週もしている!?ハイエースをバックに撮影したことも関係しているのか????? この後に続くコメントも実にフラカンらしいコメントだったのでお楽しみに。

さて、今日は朝から興味深い番組がありました。見た方も多いのかも。

まさに｢真ん中、空っぽのドーナツ｣のごとき「●●主導」に関すること。

国会での公開パワハラ!?された事でも有名になってしまった、現官僚の経済産業省の古賀茂明さんが、雑誌に「民主党の政治主導は看板倒れ」「天下り根絶の原点に戻れ」と主張する論文を発表、参考人として呼ばれた10/15の参院予算委員会でも政府方針を批判したのに対し、聞いていた官房長官が聞かれてもいないのに「こういうやり方は彼の将来を傷つける」と答弁し、「恫喝だ」として国会が紛糾!?した件。　今日の朝もTV番組に出演し、現在の自分の処遇・窓際族としての扱いや、改めて今問題になっている現役出向や公務員制度改革への疑問点を挙げていました。今の政権は、政権維持の為に、官僚の協力が必要、公務員改革に手心、という構図というわけでしょうか。　　「同じような考えを持った、若手の官僚や政治家もいるが、官僚の上層部にはほとんどいない。自分の省庁の利権の為に功績を残した者が昇進して行く制度ですから」とも。　政治家は自分の政権維持のため、官僚は各省庁の利権維持の為、というわけでしょうか。

同じ番組では、(こちらも知っている方も多いと思いますが、)「松山の白バイのスクールバスとの衝突事故」の事も。　20人以上の乗車していた人達の供述を全く参考せず、一人の白バイ警官の証言を採用する裁判所、不自然なタイヤ跡などなど、不思議な事が多いので、興味のある方は是非検索してみてください。　個人的には、これも組織が組織を(権力が権力を)守る為?に、個人が犠牲になった例なのかもと……。　警察とか、裁判所ってそういうところじゃないですよね。

前述の古賀さんの発言でもう一つ興味深かったのが、今は官僚主導なのか政治主導なのか?との問いに、官僚とか政治家とかではなく、「主導」の「主｣がないんじゃないですか? とも。　確かにこれは新しい視点かも。　すっかりマスコミに官僚主導や政治家主導か」なんて洗脳されているけど、問題はそもそも「主｣がないってことなのかも… と。

日本が問題にすべきドーナツの真ん中は、権力がどこにあるかということではなく、ホントは「主」がないという事なのかもしれません。