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• タワーレコード株式会社
• 2002年11月14日
• ライブ/イベント

タワーレコード フリーマガジン 『musée』・SPIRAL 『CAY』
合同企画・制作イベント第四弾
intoxicate ～blue lotus 開催！！
～“JAZZ”は、もっといろいろな場所にあるのかもしれない…。～

 タワーレコード株式会社（本社：東京都品川区／代表取締役CEO：キース・カフーン）では、2002年12月27日（金）に、弊社フリーマガジン『musée(ミュゼ)』※1とSPIRAL『CAY (カイ)』※2（レストランBAR・SPIRAL B1F/南青山）の合同企画・制作イベント「intoxicate（イントキシケイト）」の第四弾、｢intoxicate～blue lotus (イントキシケイト～ブルーロータス)｣を開催することとなりました。

 「intoxicate～blue lotus」は、昨年から独自のコンセプトでスタートした「intoxicate～Red“tight skin”」（12月26日開催）、「intoxicate ～White “soft skin”」（1月28日開催）、「intoxicate ～GODARD MINUS ONE」（６月８日開催）に続く第四弾イベントとなります。今回のイベントは、現在『musée』の表紙「blue lotus」シリーズ（2001年11月20日発行～）を手がけている内藤忠行※3氏のスライド映像や来年公開予定の映画『ピニェロ』（音楽：キップ・ハンラハン）のメイキングの上映、さらに様々な個性的かつ魅力的なアーティスト※4達のライブで構成されています。
 今夏、Mt.Fujiや斑尾ジャズ・フェス、東京JAZZなどの大規模な野外ジャズ・フェスが復活し、“JAZZ”がより幅広い層の音楽ファンの関心をひきました。また、「大人の音楽」というイメージの4ビートに代表されるような王道の“JAZZ”ばかりではなく、フューチャー・ジャズと呼ばれるようなクラブ系JAZZも多くの若いユーザーに支持されている今日、タワーレコードは、“JAZZ”という語感やイメージに魅力を感じている音楽ファンや、もう一歩音楽に踏み込もうとする人々に対して、“JAZZ”のもつ緊張感や開放感をこのイベントで表現します。

 本イベント「intoxicate （イントキシケイト）」は、タワーレコードのフリーマガジン『musée』が青山ＣＡＹの協力を得て企画・制作するイベントです。イベントに登場するアーティストや音楽については、『musée』の編集方針をそのまま反映、ジャンルやカテゴリー、有名無名にとらわれず、様々なキャスティング、セレクトを行なっていきます。このイベントを通して、既存の価値観では捉えにくい視点、既存の価値観では生まれにくい好奇心を提供することによりタワーレコードのユーザーに対し、更なる音楽への興味･関心を促します。
 タワーレコードでは、今後、定期的な開催を予定し、20代後半から40代後半をターゲットに、大胆な企画を行なっていきます。次回開催は3月を予定しています。

※1 『musée』（ミュゼ）
1996年創刊。現代音楽・クラシックを紹介するフリーペーパーとして出発する。当初から国内では紹介される機会のなかった分野の音楽情報を掲載し、若い評論家、若いリスナーから熱烈な支持を受け、今日に至る。現在では音楽以外の情報（映画、本、伝統芸能など）に加え、ユニークな連載記事（愉しいお買い物紹介“トロピック・アピタイト”、音楽と言葉“メタムジーク”など）を掲載するなど、単なる情報誌という枠を超えて、読み物として楽しむ読者も多い。1999年にはECMというレーベルの30周年にあわせて、独自のイベントを企画し、話題となった。音楽を基本テーマとして、様々な話題を取り上げるという編集方針により、世代を超えた読者にアプローチしている。
※2 『CAY』
東京のアートの発信地、青山スパイラルの1フロアとして、ビル創設の16年前が創業。高級タイ料理のレストランとしてスタートしたCAYは、当初よりワールドミュージックを中心としたライヴ・イベントを開催し、多様な文化の発信拠点として盛況となる。現在は、平日月曜日から金曜日まではタイレストランとして営業、土日祝日は多目的なイベントスペースとしてジャンルを問わず、音楽を中心とした様々なイベントを開催中。そのイベント内容は、ワールドミュージックから最先端のエレクトロニックミュージックまで多岐に渡り、確実に東京の今を感じさせる。
※3 内藤忠行氏のプロフィールは、別紙ご参照下さい。
※ 4 出演アーティストの詳細は、別紙ご参照下さい。

■ ■ ■ イベント詳細 ■ ■ ■