2003年 プレスリリース

  • (0342
  • タワーレコード株式会社
  • 2003年11月13日
  • ライブ/イベント

畠山美由紀、saigenji、モダーン今夜が登場
タワーレコード フリーマガジン『musée』企画制作イベント第九弾
12月26日(金)intoxicate_09@SHIBUYA CLUB QUATTRO開催!!
~クリスマスの後に聴いてみたい音楽~

タワーレコード株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:森脇明夫)では、2003年12月26日(金)に、同社フリーマガジン『musée(ミュゼ)』※1の企画制作ライブ・イベント「intoxicate(イントキシケイト)」※2の第9弾、“intoxicate_09@SHIBUYA CLUB QUATTRO”を渋谷クラブクアトロ※3(ライブ・スペース、クアトロ・パルコ4F・5F/渋谷) にて開催します。

今回のintoxicateは、前回(10/26開催)に続き、スペシャル・バージョンとして渋谷クラブクアトロにて開催。それぞれ違うタイプの“歌”を聴かせるアーティストをキャスティングし、今年を締めくくるのにふさわしい、個性豊かな歌声でイベントを盛り上げます。
出演アーティストは、男女ユニット“Port of Notes”等のヴォーカリストであり、ソロとしてもその唯一無二の透明感溢れる歌声と圧倒的な存在感を顕す『畠山美由紀』が、小沼ようすけ(g)・栗原努(ds)・中島伸行(key)・松永孝義(b)を演奏陣として迎えたステージを披露。さらに、南米アンデス地方の民族音楽や古今のブラジル音楽など幅広いジャンルを取り入れたパフォーマンスが魅力のギタリスト&ボイスパフォーマー『saigenji』。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムに加え、ピアノ、ツイン・パーカッション、ホーンやヴァイオリンなど、11人編成の大所帯でジャズ、ボサノヴァ、ファンク、歌謡曲など様々な音楽ジャンルを横断して表現。さらに、ヴォーカル・マキの伸びやかに歌い上げつつもどこかに儚さと切なさを忍ばせた歌声が独自の世界を作る『モダーン今夜』が登場します。

次回は、2004年2月28日(土)青山CAYでの開催を予定しています。

※1 『musée』(ミュゼ)
1996年創刊。隔月(奇数月20日)刊。現代音楽・クラシックを紹介するフリーマガジンとして出発する。当初から国内では紹介される機会のなかった分野の音楽情報を掲載し、若い評論家、若いリスナーから熱烈な支持を受け、今日に至る。現在では音楽以外の情報(映画、本、伝統芸能など)に加え、ユニークな連載記事(俵孝太郎の“タワーで孝太郎”“四コマの鉄人 人コマゴマ”など)を掲載するなど、単なる情報誌という枠を超えて、読み物として楽しむ読者も多い。音楽を基本テーマとして、様々な話題を取り上げるという編集方針により、世代を超えた読者にアプローチしている。1999年にはECMというレーベルの30周年にあわせて、独自のイベントを企画、話題となりintoxicate開催へと続く。

※2 intoxicate(イントキシケイト)
イベントの総称は<intoxicate>イントキシケイトと読み、「…を酔わせる」「…を熱狂させる」という意味を持つ。
タワーレコードのフリーマガジン『musée(ミュゼ)』のコンセプトをそのまま具現化し、2001年12月からスタートしたイベント。イベントに登場するアーティストや音楽についても、『musée(ミュゼ)』の編集方針に沿って、ジャンルやカテゴリー、有名無名にとらわれず、様々なキャスティング、セレクトを行なう。このイベントを通して、タワーレコードのユーザーに対し、既存の価値観では捉えにくい視点、既存の価値観では生まれにくい好奇心をかき立てる場を提供することにより、更なる音楽への興味・関心を促す。今後も更に発展させた形で年6回、隔月での開催を予定し、20代後半から40代後半をターゲットに、大胆な企画を行なっていく。

※3 渋谷クラブクアトロ
パルコが渋谷に4館目をたちあげた15年前に、スペイン語で“4”を指す“QUATTRO”をそのまま店名にオープン。当初より邦楽・洋楽を問わないブッキングで当時隆盛していたUKギター・バンドをいち早く紹介するかたわら、ブルースやレゲエ、ワールドミュージックといったジャンルレスのラインナップが目立つ。また名古屋、心斎橋、広島にもフランチャイズを持ち、ホールキャパに育っていった国内アーティストによる不定期なクアトロ・ツアーなども行われている。

この件に関するお問い合わせ

タワーレコード株式会社 マーケティング本部 PRコミュニケーション 木田暁子 伊早坂恵美 真野剛彦
TEL:03-3496-5009 E-MAIL:press@tower.co.jp


以上

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