タワーレコードでは、GrindHouse×池袋KINGSX TOKYO×TOWER RECORDSとアーティストによる、洋楽ロック好きの音楽ファンへ向けたコラボレーション企画「FOUR unite ONE」第4弾アーティストに、イギリスのカオティック・ハードコア/メタルバンド SikTh(シクス)が決定しました。
12月23日(水)に9年振り待望のミニアルバム『OPACITIES』を、タワーレコード限定で発売します。また、発売を記念して12月16日(水)大阪・HOLIDAY OSAKA、12月19日(土)東京・池袋KINGSX TOKYOにて来日公演を開催します。
「FOUR unite ONE」第4弾のSikTh は、2001年結成。圧倒的なテクニックを用い、細部まで緻密に計算され尽くしたプログレッシヴ&カオティックなメタル/ハードコアの代表格的存在として華々しく登場。2003年にデビューし、一気に注目の的に。2004年にはANTHRAX、THE DILLINGER ESCAPE PLAN、KILLSWITCHENGAGEといった名だたるバンドとの共演で初来日、同年のFUJI ROCK FESTIVALにも出演を果たしました。その後、2008年に解散。それぞれプロデュース業や別バンドでの活動を経て、近年、PERIPHERYを代表格とする新しいプログレッシヴ・メタルのムーヴメント”Djent(ジェント)”※の盛り上がりにより、再評価が高まっていくことを受け、2013年に再結成。翌年10月に日本のCyclamenによる招聘で10年振りに来日公演を実現し、熱狂的な盛り上がりで話題を集めたバンドです。
本作『OPACITIES』は、再結成後初めて制作された9年振りの新音源で、変拍子、トリッキーなフレーズ、目まぐるしい曲展開はそのままに、よりメロディを生かした作風へと舵を切った快作。PERIPHERYら新世代をリードする”Djent(ジェント)”の代表格だけでなく、MESHUGGAHやCYNIC、DREAM THEATER、OPETH等の日本でも人気の高いプログレッシヴ・メタルの大御所、CONVERGEやTHE DILLINGERESCAPE PLANらカオティック・ハードコアの先駆者たちのファンは必聴の大名盤です。
※Djent(ジェント)
Meshuggahのギタリスト、Fredrik Thordendalが提唱した造語として知られる言葉。語源はギターの歪んだサウンドを擬声語として表現したもの。
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