フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2012年09月05日 |
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規格品番 |
DQC-964 |
レーベル |
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SKU |
4543034033201 |
スペースシャワー
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
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1.[CD]
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1.サイボーグのオバケ00:03:07
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2.ポテトサラダ00:02:51
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3.はあとぶれいく00:03:14
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4.破裂音の朝00:04:47
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5.電球00:02:35
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6.気がつけばミッドナイト00:02:25
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7.暗黒屋00:03:33
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8.サンドペーパーざらざら00:02:45
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9.泥沼00:03:09
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10.すとーりーず00:03:48
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11.天狗00:04:02
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〈繰り返される諸行は無常/それでもやっぱりよみがえる性的衝動〉──お馴染みの前口上で幕を開ける4年ぶりの新アルバム。前作は従来の変拍子ファンクと打ち込みによるアプローチとが並置されており、分裂スレスレのスリリングな魅力を放っていたが、ここではそれらの要素が溶け合って統一された音像を結んでいる。ミニマルに研磨された複雑なアンサンブルとアーバンな風合いのシンセが絡むことによって、異形でありながら軽やかな、誰もが飛び込めるグルーヴが練り上げられているのだ。ニッポンの夏をディープ・ハウスで表現した表題曲をはじめ、いちいち言及したい曲ばかりだが、とりわけ凄まじいのが“サイボーグのオバケ”。強烈なダンス衝動と爆笑を同時に喚起する様はPファンクさながら!
bounce (C)澤田大輔タワーレコード (vol.347(2012年8月25日発行号)掲載)
軽快なギターのカッティングから幕を開ける今作。約40秒で一気にZAZENの世界へ引きずり込んでくる。無性に居酒屋でポテサラと酒が飲みたくなる②、ミニマルなまでにタイトルをサビで連呼する⑧、独特なリズムで頭がおかしくなりそうになる⑨など、聴きどころは全編に亘る。楽曲ひとつひとつのクオリティが異常に高いのに、作品として纏まっているのはバンドのレベルの高さを実感する。
前作の振り切った作品からまた原点へと立ち返り、再構築を重ねたのを感じ取れる今作。しっかりと彼ららしいお得意の変拍子、圧倒的なアンサンブル、それでいて都会的な焦燥や寂しさも維持されていて。全く新しいもの、という感覚ではありませんが、落ち着いて彼らの音楽を堪能できるバランス作。何はともあれ、ポテトサラダ食べたくなりますね。
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