ジョージ・ハリスンがビートルズ時代に残したリードヴォーカル曲のレアトラック集!
ビートルズのアルバムで必ず1曲はリード・ボーカルを取ったジョージ・ハリスンのリードボーカル曲を、公式音源とは一味違う別ミックスで収録したレア音源集!オーディションの音源やセッションのインスト音源をはじめ、ロックンロールからインド、サイケデリックへとジョージの音の進化も確認できる、ジョージ好きにはたまらないお宝盤!
(C)京都店:藤瀬 雅文

タワーレコード （2021/09/17）

★ジョージ・ハリスンが歌うビートルズ、レアトラックス!
★1962～1967年、ジョージのビートル・ソングス・コンピレーション
ジョージ好きは全員集合!

クワイエット・ビートル・・。ジョージ・ハリスン名演集が登場。
ジョンとポールのとなりで、世界最高のロックバンドをギターと歌で支えた彼。
ジョージがビートルズ時代に残したリード・ボーカル曲を、公式版とは一味違う別ミックスで収録。

ギターが大きめにミックスされた「タックスマン」で幕を開ける本CD。アルバム『ヘルプ!』収録の「アイ・ニード・ユー」はジョージ自身2曲目の作曲作品。以降は、ほぼ年代順にジョージのボーカル曲が続きますが、ロックンロールからインド、サイケデリックへと、ジョージの進化ぶりが、音で確かめられるバラエティに富んだナンバーの数々は壮観。デビュー前のデッカ・オーディションでは、ジョンやポールとリードボーカルを分け合い、ジョンのフェイヴァリット「スリー・クール・キャッツ」でテディボーイ風ボーカルをキメ、バディ・ホリーの「クライング・ウェイテイング・ホッピング」も人気曲。トニー・シェリダン・セッションでのインスト「Cry For A Shadow」は、ジョンとジョージの唯一の共作曲で、ギター名演百選入り確定!

ビートルズのアルバムで必ず1曲はリード・ボーカルを取ったジョージ。ジョンが書いた「ドゥ・ユー・ウォント・ノー・ア・シークレット」や「すてきなダンス」は、ジョージにマッチし、その爽快なボーカルは色あせません。「チェインズ」、「デヴィル・イン・ハー・ハート」と黒人コーラスグループのカバーも、ジョンとポールをバックコーラスに回して歌い切りますこんなのはジョージにしかできない役どころ!

もともとは、チェット・アトキンスやカール・パーキンスに影響を受けたジョージだけに、楽曲を彩るギターワーク、ボーカルを引き立てるサウンド・アプローチはさすが。1964年当時はライヴの1曲目を飾った「ロール・オーバー・ベートーベン」、初の自作曲を歌った「ドント・バザー・ミー」はセカンドアルバムから。「恋をするなら/If I Needed Someone」では12弦エレキ・ギターの可能性をロック界に示し、『リボルバー』の「ラブ・ユー・トゥ」でシタール、タブラを駆使し、「ウイズイン・ユー・ウイズアウト・ユー」では本格的なインド音楽をロック界に持ち込みます。

サージェント・ペパーズの時代に入ると、「オンリー・ア・ノーザン・ソング」や、8分に及ぶ「オール・トゥ・マッチ」の圧倒的サイケデリックぶりは破壊的でもあります。

クールでハンサム、しかもブリティッシュ・ジョークの切れ味はメンバーでもピカイチ。
そんなジョージの魅力を再確認できる、充実したコンピレーションです。
全曲の日本語解説。当時の状況、エピソードなどの日本語ライナーノーツ掲載。
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★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ

発売・販売元 提供資料 （2021/08/04）

クワイエット・ビートル…。静かなる男、ジョージ・ハリスン名演集が登場。ジョンとポールのとなりで、世界最高のロックバンドをギターと歌で支えた彼。ジョージがビートルズ時代に残したリード・ボーカル曲を、別バージョンや別ミックスで収録。 (C)RS

JMD （2021/07/09）