フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2021年09月17日 |
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規格品番 |
QATE-10130 |
レーベル |
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SKU |
4582352382301 |
【歌詞・対訳、解説付】
リヴァプールの残虐王と謳われた伝説のグラインドコア/デス・メタル・バンド、カーカス。1996年解散、2007年にライヴ活動のみで再結成をした彼等が、オリジナル・メンバーのジェフとビルを中心に、2013年に完全復活!
2013年発売の復活第1弾アルバムに続く復活第2弾アルバム登場!!
英国リヴァプール出身のカーカスは、当時ナパーム・デスのビル・スティアー(G, Vo)と、ジェフ・ウォーカー(B, Vo)、ケン・オーウェン(Dr)により1985年に結成され、1988年デビュー・アルバム「REEK OF PUTREFACTION」(邦題:腐乱屍臭)をリリースした。その破壊的なサウンドと残虐な歌詩により、一部のマニアの間でセンセーションを起こし、1989年、2ndアルバム「SYMPHONIES OF SICKNESS」(邦題:真・疫魔交響曲)をリリース、1991年には現アーチ・エネミーのギタリスト、マイケル・アモットを加えて4人編成となり、3rdアルバム「NECROTICISM-DESCANTING THE INSALUBRIOUS」(邦題:屍体愛好癖)をリリースした。1993年、正統派へヴィ・メタルへの歩み寄りを見せた4thアルバム「HEARTWORK」(邦題:ハートワーク)をリリースし、翌年初の来日公演を行った。メンバー・チェンジが行われる中、1995年に5thアルバムの制作に入るが、レーベル移籍に関して問題が発生し、それにともないビルが脱退、カーカスはその歴史に終止符を打った。その後1996年に、バンド分裂前に制作されたその5thアルバム「SWANSONG」(邦題:スワンソング)がリリースされた....
2007年、ジェフ、ビル、マイケルを中心に、病気のケンに代わりアーチ・エネミーのドラマー、ダニエル・アーランドソンを加えた4人編成で、ライヴ活動のみで復活。その後オリジナル・メンバーであるジェフとビルにより、17年ぶりのスタジオ・アルバム「サージカル・スティール」が制作され、2013年に発表した。同年ラウドパーク13に出演、新メンバーにて来日を果たし、翌年2014年には単独公演を行った。2015年には、ラウドパーク15に出演、それに合わせ「サージカル・スティール」のコンプリート盤をリリースした。その後2018年には、ベン・アッシュ(G)が脱退し、パウンダー、元エンジェル・ウィッチのトム・ドレイパー(G)が新たに加入した。
そして、2021年、復活第2弾となる通算7枚目のアルバムを発表する。
CARCASS are :
ジェフ・ウォーカー(JEFF WALKER) : VOCALS & BASS
ビル・スティアー(BILL STEER) : GUITARS
ダン・ウィルディング(DAN WILDING) : DRUMS
トム・ドレイパー(TOM DRAPER): GUITAR
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:52:15
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1.[CD]
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1.ド・ク・ド・ク動脈(TORN ARTERIES)00:04:00
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2.イシュタムの舞(DANCE OF IXTAB (PSYCHOPOMP & CIRCUMSTANCE MARCH NO.1 IN B))00:04:29
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3.エレノア死後硬直(ELEANOR RIGOR MORTIS)00:04:14
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4.鬼メスの刃(やいば)(UNDER THE SCALPEL BLADE)00:03:55
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5.悪魔よ、去れ!(THE DEVIL RIDES OUT)00:05:22
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6.人肉引き裂き音速拷問、制限あり(FLESH RIPPING SONIC TORMENT LIMITED)00:09:42
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7.ケリー生肉屋(KELLY'S MEAT EMPORIUM)00:03:23
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8.神を信じる(IN GOD WE TRUST)00:03:57
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9.めざましカーカス(WAKE UP AND SMELL THE CARCASS/CAVEAT EMPTOR)00:04:36
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10.揺れる死神の鎌(THE SCYTHE'S REMORSELESS SWING)00:05:20
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11.NWOBHEAD(NWOBHEAD) (日本盤ボーナス・トラック)00:03:02
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〈リヴァプールの残虐王〉から8年ぶりとなる7枚目のアルバムが到着。昨年の先行EP『Despicable』でも期待感を煽られたが、オープナーの表題曲を聴いて、全身に悪寒が走るほどの衝撃を受けた。脳味噌を掻き回す残虐リフの応酬に加え、流麗なギター・ワークは冴え渡り、一般的なキャッチーさとは百万光年離れた不穏なフックが血管のごとく張り巡らされている。もはやカーカス以外の何者でもない怪物作の誕生だ。
bounce (C)荒金良介タワーレコード (vol.454(2021年9月25日発行号)掲載)
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