フォーマット |
SACD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年12月24日 |
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規格品番 |
TFTKSA3003 |
レーベル |
|
SKU |
4543638810031 |
※SACDシングルレイヤー(SACD対応プレーヤーでのみ再生可)。非圧縮
※TOKYO FM所蔵のオリジナル・アナログマスターテープから2022年に192kHz/24bit化を行ったマスターを基に、ALTUSレーベルの斎藤啓介氏により、最新でマスタリング
※所々、マスターに起因するノイズや一部ドロップアウト、編集が存在します。予めご了承ください
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:金子建志氏(現役時代のベームのステージの魅力を余すところなく再現する録音)、山崎浩太郎氏(ベームとウィーン・フィル)他、解説書合計8ページ(TFMC-1011に掲載されたものを再編集)
ベーム3回目の来日となった1977年3月11日の東京文化会館での演奏会の記録を1枚のSACDシングルレイヤーに収録。
ライヴの高揚感と張りのある美しいサウンドを瑞々しく再現!
貴重な記録を今回あらためて新規でTOKYO FM収録のアナログ・マスターテープから高音質(192/24)で最新デジタル化した音源を使用。
ALTUS斎藤氏による最新マスタリング
FM東京によって収録されたベーム&ウィーン・フィルの1977年来日公演をタワーレコード限定でSACD化。ライヴのベーム特有の緊迫感とウィーン・フィルの張りのある美しいサウンドが、オリジナルテープからの新リマスタリングで見事によみがえります。とろけるようなモーツァルト29番、引き締まった『ドン・ファン』、多彩な表現が感動的なブラームス2番、そしてゲネプロをボーナス収録した『マイスタージンガー』と、どれもベームの深い味わいが堪能できる名演です。
1977年の公演はベームにとって3度目の来日であり、ウィーン・フィルとは歴史的公演となった1975年以来2度目となる来日ツアーでした。その後ベームは1979年に単独で来日を予定していたものの体調不良でキャンセル、亡くなる前年の翌80年にウィーン・フィルと再び来日公演を行ったのが最後となりました。1977年の公演は旋風を巻き起こした75年の感動を再びということで、ウィーン・フィルの全14公演中、ベームは6公演を指揮(他の公演はドホナーニ)し、なかでも没後150年のベートーヴェンの交響曲を東京と大阪で4公演(曲は4曲。うち、5&6番を3回指揮)行ったというのがメインイベントであり、ツアー最後の2日間の演奏会で取り上げたのがこの盤に収められている3曲です(最終日3/12は大阪。マイスタージンガー前奏曲はゲネプロ)。この年はベートーヴェン以外の曲をベームが指揮したのはこの最後の2日間のみでしたので、曲目的には貴重な記録となりました。特に、モーツァルトの第29番の天国的な美しさはこのコンビならではでしょう。2年前の来日時の厳粛な感じが多少薄れ最盛期を過ぎた感があったとはいえ、ベームらしい造形の確かさと気迫は健在であり、眼光鋭い指揮ぶりが窺わるようです。尚、来日して最初の演奏会の3/2の公演は映像にもなっていますので、曲は異なれどやはりただならぬ雰囲気が感じられると思います。音楽を愛し、凄まじい気力を放出するベームのライヴはやはり必聴です。メインのブラームス第2番の流麗さと芯の通った各楽章の構築も見事であり、録音とは違ったある意味緩やかさがこの曲の良さ引き立ているかのように聴き取れます。DGとのセッション録音がない「ドン・ファン」もまたベームの十八番でした。ベルリン・フィルと行ったDG録音と基本構成は踏襲されていて、曲の本質を引き出したまさにスケールの大きい演奏が収録されています。どれも記憶に残る名演と言えるのではないでしょうか。
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構成数 | 1枚
エディション | Remaster
1. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲第29番 イ長調 K.201(186a)
2. リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」 作品20
3. ヨハネス・ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 作品73
4. リヒャルト・ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 第1幕への前奏曲 (ゲネプロ)
【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カール・ベーム(指揮)
【録音】
1977年3月11日
東京文化会館
(ライヴ)
【原盤】
TOKYO FM
【Remastering】
2022年にAltusレーベルの斎藤啓介氏により、オリジナルのアナログ・マスターテープから新規でデジタル化(192Khz/24bit)後、マスタリング
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1.[SACD]
当日12歳のわたしはここにいた....
秋にはカラヤン/ベルリンフィルを聴いた(観た)。
なんという年だったのだろう
既出のCDと大差ない音質だったので買って損した気分。しかも購入して2ヶ月も経ってないのに半額以下に値下げとは、腹立たしい。
77年もいいですが、まず75年を出すべきだと思う。待ってます。
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