フォーマット |
書籍 |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2023年03月29日 |
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規格品番 |
- |
レーベル |
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ISBN |
9784910511436 |
版型 |
四六 |
ゲーム音楽のルーツをたどる旅
「この国が生んだもっともオリジナルで、もっとも世界的影響力のある音楽」とまで言われる日本のゲーム音楽。いまや『anan』に『WIRED』、『マツコの知らない世界』でも特集されるなど、空前のブームが訪れている。それはいったいどのような背景から登場してきたのか? 数々の名曲・名作を生み出してきた作曲家たちは何を聴いて育ってきたのか?
プログ・ロック、フュージョン、ニューウェイヴ、シンセ・ポップ、テクノ、クラシカルから歌謡曲まで──コンポーザーたちのリスナーとしての遍歴を掘り下げることで浮かび上がる、ゲーム音楽の知られざる源泉!
田中宏和/河本圭代(TAMAYO)/川口博史/古代祐三/細江慎治/下村陽子/山岡晃/大山曜/岡素世/小倉久佳/川田宏行/杉山圭一/中潟憲雄/山根ミチル/渡辺邦孝/ほか
構成数 | 1枚
第一部
Hiro×細江慎治 ゲーム音楽における「フュージョン感」の正体
中潟憲雄×大山曜×渡辺邦孝 プログレッシヴ・ロックは不治の病──世代を超えて伝わるその魅力
並木学×竹ノ内裕治(TECHNOuchi) 90年代、どうしようもなくテクノに魅せられた日々
山岡晃×杉山圭一 ニューウェイヴ、それははかないもの、それは人を驚かせるもの
下村陽子×山根ミチル クラシック育ちだからこその感性──演奏の挫折から作曲家の道へ
第二部
田中宏和 レゲエ・バンドの経験が「ポケットモンスター」の音楽を作るうえでも役立ちました
小倉久佳音画制作所 「筒美京平になりたい」と思っていました
川田宏行 ロック、ラウンジ、ブラック・ミュージックが大きな柱
TAMAYO YMO関連は片っ端から、コラボとか演奏参加とかそういうものも全部
岡素世 原体験はクラシカル、YMOとクイーンの青春からアシッド・ジャズ~トリップホップへ
古代祐三 YMOとアイアン・メイデンにハマり、LAでニュー・ジャック・スウィング~ヒップハウスを知る
菊田裕樹 広く浅く、70年代がまるごとひとつの体験
あとがき (糸田屯)
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1.[書籍]
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40年以上におよぶ日本のゲーム音楽の歴史。その日本のゲーム音楽を多彩な作り手たちへのインタヴューで浮き彫りにしたインタヴュー集。本作は「ゲーム音楽ディスクガイド」「ゲーム音楽ディスクガイド2」と同じele-king booksのシリーズとして、同じ編著者(田中 "hally" 治久、糸田 屯)たちによって作られている。登場する作曲家たちは、田中宏和、古代祐三、細江慎治、並木学、山岡晃、大山曜、岡素世、川田宏行…等々。ゲーム音楽が作られていくプロセス、また、個々の作曲家ごとの音楽制作の違いやバックグラウンドとする音楽などを知ることができる。
intoxicate (C)荻原慎介タワーレコード (vol.164(2023年6月20日発行号)掲載)
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