フォーマット |
LPレコード |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (ヨーロッパ盤) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2024年02月09日 |
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規格品番 |
7567861111 |
レーベル |
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SKU |
075678611117 |
グラミー賞を計11部門受賞している"音楽界の至宝"、ブルーノ・マーズと、グラミー賞を計3部門受賞しているアンダーソン・パークが生み出したスーパー・プロジェクト、「Silk Sonic / シルク・ソニック」。昨年の3月にシングル「Leave The Door Open / リーヴ・ザ・ドア・オープン」をリリースし全世界を騒然とさせた奇跡のコラボレーションが同年11月に発売したデビュー・アルバム『AN EVENING WITH SILK SONIC』。2024年1月に東京ドーム7公演全席ソールド・アルトの快挙を達成した今世紀最大のベスト・ヒット・ライヴを実現させたブルーノ・マーズの余韻がまだ日本国内に残っているであろうタイミングで、世界的な大ヒットとなった『AN EVENING WITH SILK SONIC』のブラウン&ホワイトのスプラッター・カラー・ヴァイナルが新たに登場となる。
ジャクソン5やジェイムス・ブラウンを聴いて育ち、マーヴィン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーを今も聴いているというブルーノ・マーズにアンダーソン・パーク。2017年にブルーノ・マーズの24kマジック・ツアーで親交を深めた二人はすっかり意気投合してツアー先のヨーロッパで時間を見つけてはスタジオ入るが、その後は各々の活動で忙しくなり、やがてコロナにより活動自粛となった。活動が制限される中、ブルーノは曲作りを続けるが、キャリアが長くなると、自分が納得する曲を作るのがどんどん大変になっていったようだ。そこでブルーノはアンダーソンをスタジオに招待し、「Leave The Door Open」を聞かせると、彼は直ぐに反応し「じゃあ、ドラムはこうだな」と、1テイクで楽曲のレコーディングを完了させたという。
そうして完成した「Leave The Door Open」は、ブルーノ・マーズとプロデューサーのD'Mileがプロデュースを、そしてソングライティングはブルーノ・マーズ、アンダーソン・パーク、そして、プロデューサーのD'MileとBrody Brownが手掛けている。楽曲は全米No.1の他、世界各国のチャートでも1位を獲得!そして、オフィシャル・ミュージック・ビデオの再生回数は4億回を突破する大ヒットとなった。(1/2)
ツアーの合間を縫うのではなく、じっくり制作に専念できた自信作だと二人が語る『AN EVENING WITH SILK SONIC』。アルバムのコンセプトとなるのは 「Setlist of Doom ~運命のセットリスト」、つまり、いずれ披露するライブを想定し、アース・ウィンド&ファイアーやパーラメントのような華やかなライブを想定した作品となっている。しかしそれだけでは物足りないと感じた二人は、ブーツィー・コリンズに声を掛ける。ブーツィーはブルーノにとって「スーパースター」であり、アルバムの「運命のセットリスト」の司会(ナレーション)を頼むなら彼しかいないと考えた。またグループ名「シルク・ソニック」もブーツィーが名付けたものである。
70年代のスウィート・ソウルへのオマージュを感じさせるサウンドに、圧倒的歌ごころと21世紀のグッド・ヴァイブスを融合させた至福の音楽体験、それこそが『AN EVENING WITH SILK SONIC』の真髄である。その音楽体験をさらなる高みへと導く、アナログLPの再登場だ。(2/2)
構成数 | 1枚
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1.[LPレコード]【A面】
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1.Silk Sonic Intro
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2.Leave The Door Open
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3.Fly As Me
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4.After Last Night (w/ Thundercat & Bootsy)
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5.Smokin Out The Window
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【B面】
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1.Put On A Smile
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2.777
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3.Skate
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4.Love's Train
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5.Blast Off
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壮麗なスウィート・マナーで迫るデビュー曲"Leave The Door Open"にていきなり全米チャートを制したブルーノ・マーズとアンダーソン・パークのタッグが、最高のアルバムを完成。全体的には『24K Magic』の延長線上にあるブルーノのエネルギッシュな通常運転も貫いてバランスを取った感じで、"Fly As Me"や"777"でのファンキーに弾ける楽しそうな姿が印象に残る。とはいえ聴きどころはやはり中軸のスロウで、狂言回しを担うブーツィー・コリンズとサンダーキャットを迎えた麗しの"After Last Night"、ふとR&B王の影がよぎる"Put On A Smile"などの好曲揃い。華麗でノスタルジックなサマー・アンセム"Skate"からのエレガント&メロウな"Blast Off"であっさり終わる八分目の仕上がりも好ましい。絶品。
bounce (C)出嶌孝次タワーレコード (vol.456(2021年11月25日発行号)掲載)
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