8月号の主な記事をピックアップ!
表紙特集アニメ『鬼滅の刃』
激動の「柱稽古編」が終幕
劇場版三部作へ向けて動き出す

6月30日に最終話を迎えた『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』。お館様の命を懸けた産屋敷邸の大爆発、無限城に落ちていく炭治郎や柱たち――。「無限城編」の三部作も発表され大きな盛り上がりを見せるアニメ『鬼滅の刃』を大特集。「柱稽古編」を中心にこれまでの全シリーズを振り返るとともに、炭治郎役の花江夏樹、禰豆子役の鬼頭明里ら総勢15人の声優インタビューから、作品の魅力を掘り下げていく。

第一幕 全シリーズ振り返り
竈門炭治郎 立志編無限列車編/遊郭編/刀鍛冶の里編
柱稽古編

第二幕 声優15名インタビュー
竈門炭治郎役・花江夏樹×竈門禰豆子役・鬼頭明里
水柱・冨岡義勇役 櫻井孝宏/蟲柱・胡蝶しのぶ役 早見沙織/霞柱・時透無一郎役 河西健吾/恋柱・甘露寺蜜璃役 花澤香菜/蛇柱・伊黒小芭内役 鈴村健一/風柱・不死川実弥役 関 智一/岩柱・悲鳴嶼行冥役 杉田智和/元音柱・宇髄天元役 小西克幸/我妻善逸役 下野 紘/嘴平伊之助役 松岡禎丞/不死川玄弥役 岡本信彦/産屋敷耀哉役 森川智之/鬼舞辻無惨役 関 俊彦

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。

ロングインタビュー目黒 蓮
かけがえのない時間
2年前、社会現象になったドラマ『silent』のスタッフ再集結のもと、満を持して目黒蓮の月9初主演作が始まった。トップ俳優の仲間入りを果たす一方で、この1年は大きな変化もあった。かけがえのない時間のなかで膨らみゆく人気と心の動きに、様々な角度から迫る。

新連載八木勇征
The Only One ～with entertainment!～
アーティストと俳優の2つの道で
驚異的なスピードで躍進中
今月より、俳優・アーティストの八木勇征の連載がスタート。スターダムを駆け上がる八木だが、その裏には全力で二兎を追いかけるタフさがある。八木に加え、『南くんが恋人!?』の服部宣之ゼネラルプロデューサーへの取材を通し、美しく強い彼の「今」を切り取っていく。

特集「ドラマ」(新)ヒットトレンド
TVerをはじめとした配信サービスの普及でテレビの見られ方が大きく変わった。そのなかで重要度が増しているのが配信と相性がよいといわれるドラマだ。毎クール50本近くが制作されるなか、ヒットしている作品のトレンドとは? また、重要度が増しているTVerでのドラマの見られ方とは? 話題作が目白押しの夏ドラマも注目作を中心に徹底紹介する。
インタビュー/宮藤官九郎『新宿野戦病院』

対談『青島くんはいじわる』
対談渡辺翔太(Snow Man)×中村アン
ラブコメは、"ラブ"も"コメ"も全力で
7月6日スタートの『青島くんはいじわる』(テレ朝系)で、"協定恋愛"という奇妙な形から始まる年の差カップルにふんする渡辺翔太と中村アン。共通点も多いという2人に、互いの印象やドラマの見どころを聞いた。

注目作研究『キングダム 大将軍の帰還』
王騎役・大沢たかお×佐藤信介監督
シリーズ累計興行収入150億円超
監督とキーパーソンが明かす
集大成への全員の"覚悟"と舞台裏
2024年の夏映画の大本命『キングダム 大将軍の帰還』。今作のキーパーソンである王騎役の大沢たかおと佐藤信介監督に足掛け7年に及ぶ映画『キングダム』シリーズの振り返りと最新作『大将軍の帰還』に込めた思いや注目ポイントとは?
インタビュー/摎役・新木優子

注目作研究『劇場版すとぷり はじまりの物語～Strawberry School Festival!!!～』
インタビュー ななもり。
「いつかアニメを絶対に」すとぷり初の劇場版映画の作り方
日本の夏のエンタテインメントといえば、花火に夏フェス、なんといっても劇場公開アニメーションだろう。ネットの動画配信活動から、CD発売、全国ライブツアー、テレビ冠番組と、次々と新たなエンタメジャンルに挑戦し成果をあげる2.5次元アイドルグループ「すとぷり」。満を持して製作した夏アニメに懸ける思いをリーダーのななもり。がたっぷり語る。

インタビューAdo
世界ツアー、国立競技場公演を経て見えた景色
今年は14都市を回るワールドツアーを完走し、女性アーティストとして初の国立競技場公演を開催。いまや日本を代表するアーティストの1人へと成長したAdo。7月10日には約2年半ぶりとなるアルバム『残夢』をリリースする。これから新章が始まる彼女は、今年の上半期をどう総括し、この先には一体何を見据えているのだろうか。