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クラシック
SACDハイブリッド
宇野功芳 これが僕のベスト5だ! (2024年マスタリング)<タワーレコード限定>
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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

5

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

ボックス

発売日

2024年08月09日

規格品番

OVEP00032

レーベル

SKU

4526977320324

商品の説明

※タワーレコード限定販売
※初発売(3)
※歌詞対訳付(16)
※SACDハイブリッド盤。3方背の箱BOX&マルチース仕様
※世界初SACD化
※限定555セット
※シリアル・ナンバー・シール付(シリアル・ナンバーは、ケースの裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※2024年最新マスタリング音源使用。 (マスタリング・エンジニア:江崎友淑氏)
※盤印刷面:緑色仕様
※オリジナルマスターから起因するノイズ等がございますが、ご了承ください。
※解説書:佐藤 眞氏、宇野 由美子氏、白柳 龍一氏、平井 宏氏による新規序文解説、遠山 一行氏、金子 建志氏、宇神 幸男氏、宇野 功芳氏による初出時解説(一部加筆修正)を掲載、解説書合計48ページ

作品の情報
メイン
その他
ヴァイオリン
ソプラノ
アルト
テノール
バリトン
商品の紹介
ファン必聴!宇野功芳氏自身が生前選んだ、厳選演奏のアルバム・ベスト5を集成。最初にして最後の名演奏を世界初SACD化!没後8年企画。深い所縁のある4名の関係者による新原稿、宇野功芳氏自身の初出時の解説他、資料豊富の充実の解説書合計48ページの永久保存盤!今回の復刻のために新規で江崎友淑氏がマスタリング。シリアル・ナンバー付555セット限定盤

半世紀にわたり、個性的論評で多くのファンを獲得してきた宇野功芳氏は、80年代からプロアマを問わず、オーケストラの指揮活動にも力を入れ、50枚以上ものCDを遺しています。その中から、生前「自分のベスト!」と語っていた演奏を5枚組のセットに集成、没後8年にしてレーベルを超えて実現した、魅力横溢の超個性的名演集!どれもが、ファンをしてフルトヴェングラーやシューリヒトになぞらえた芸風が全開。佐藤眞氏、宇野由美子夫人による新原稿、遠山一行氏をはじめとする旧原稿再掲出、2024年江崎友淑による新マスタリングで、この熱気をはらみ、力感溢れる熱狂のライヴをお聴きください。

カリスマ的評論で音楽愛好者の心を掴んだ宇野功芳氏が亡くなって早8年。その後、氏のような強力な発信力のある音楽評論家が居なくなってしまった中でもその独特な"評論"は未だ生き続けています。元々合唱の指揮者からスタートした氏は、その後音楽評論の道に進み、朝比奈隆やシューリヒト等多数の音楽家の魅力を紹介し続けました。氏の評論を読んで日本で人気となった音楽家は数多く、我が国の西洋音楽のファン拡大に非常に大きな貢献があったことはご存じの通りです。評論活動を行う一方、'80年代からはアマチュア・オーケストラの指揮者としても登場し、'80年代後半からプロオケでも指揮を行い録音も残すなど、執筆以外でも表現者としての活動を続けました。今回、没後8年を経た企画で、当時氏に公私ともに深くかかわってこられた方々からの起案として、昔のエピソードや貴重な体験を含めた新規の文章を添え、音源もこの機会に最善を図るべく新規で江崎氏のマスタリングの元、万全を期し初のSACDハイブリッド盤として最新復刻する運びとなりました。関係者のご協力により、貴重な資料や今回初めて市販化される「功芳の艶舞曲」演奏時の未発表の「アンゲラー:おもちゃの交響曲」も収録し、箱ケースに収納したシリアル・ナンバー付の555本完全限定盤として発売いたします。熱気あふれる各演奏を、従来以上の最高音質でお楽しみください。
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タワーレコード (2024/07/12)
氏が生前自らベストとして選んだアルバムは5枚。ブルックナー観が存分に収められたDISC1の第8番はファンならずとも特に必聴で、長らく市場にはなかったこともあって、多くのリスナーから再発希望があったものです。尚、氏が指揮したブルックナーの交響曲はこの8番の他にはプロオケでは4番があるのみとのこと(今回に解説書内、平井氏による記述より)。稀少かつ体現化された重要な音源です。DISC2の「功芳の艶舞曲」は2014年にエクストンから再発された際に4曲が新規で追加されましたが、今回新たに1曲が加わりました。このアルバムはDECCAのクナッパーツブッシュの「ウィーンの休日」をモデルとしていたことは良く知られていますが、氏自身が「自分のベストワンCD」と評していた音源でもあります。DISC3の「運命」他は、大阪フィルを振った唯一の盤。熱心な大阪のファンにより演奏会が実現したことでも知られています。演奏は最後まで熱く、この時の演奏を聴いて新規で宇野ファンとなった方も多いのではないでしょうか。そしてDISC4は仙台フィルが宇和島で公演を行った際の音源で、氏自ら応援してきた佐藤久成との共演でも話題となりました。セールス的にも販売量が多かったアルバムです。最後のDISC5は死の約11ケ月前の記録で、元々第九をもう1度振りたいとの氏の並々ならぬ思いで実現した演奏会でした。完全燃焼したこの時の演奏会もまた、ファンにとっては忘れがたいものでしょう。氏自らのこの第九の演奏についての初出解説も今回掲載していますので、合わせて堪能ください。尚、これらの各詳細は前出の平井氏による解説書に詳しく書かれており、資料的な意味も含めてお楽しみいただけます。

今回の復刻では、これらの録音のうちDISC4を除いて当時手掛けた、プロデューサー&レコーディング・ディレクターとしてクレジットされている江崎氏本人による最新復刻ですので、当時の雰囲気を十分に残しつつ、最新の機材と技術により高音質化&マスタリングを行いました。まさに最も相応しい布陣による正統的な復刻が成されています。今回の解説書は、関係者による貴重な新規序文解説を、さらに初出時の序文解説と曲目解説を掲載(一部修正・加筆あり)しましたので、リリース当時の状況を読み解くことができるのも魅力です。
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タワーレコード (2024/07/12)
<宇野 功芳(指揮)>
1930年生まれ。4歳の時、「金の鈴子供会」に入り、府立四中(現戸山高校)でも合唱部に所属、その後国立音楽大学声楽科に入学。当時の学長、有馬大五郎氏に楽理科への転向を強く勧められたが、合唱指揮の夢を持っていたため固辞。しかしブルーノ・ワルターに出した手紙に返事が来たことから原稿依頼が増え、やがて評論活動が主となった。NHKからもレギュラー評論家に推挙されたが、こちらも固辞している。音大卒業後は評論と共に、合唱指揮者の道に進み、KTU合唱団からスタートし、早蕨会、成蹊大学、帝京大学、跡見学園女子大学などを指導した。プロではカラコレス女性合唱団、日本女性合唱団、アンサンブル・フィオレッティを指揮、特にフィオレッティとは長い間共演し、その日本語歌唱によるコンサートやCD「日本抒情名歌集」は大きな評判を呼んだ。また、北村季晴のおとぎオペラ「ドンブラコ」の演奏は、芸術祭奨励賞を受賞。晩年、神戸混声合唱団を振った2枚のCDが、合唱指揮における代表作との評価を受けている。オーケストラ指揮は、1980年代からアマチュアオケを、80年代後半からはプロのオーケストラにも登壇。これまで、新星日響、東京フィル、大阪フィル、仙台フィル、大阪交響楽団などとCDを録音している。自己の指揮における結論と位置づけた仙台フィルとのベートーヴェン「交響曲第7番」と大阪交響楽団との「第九」は、当セットに収録。
鋭いスコア分析と独特な文体で熱狂的なファンを生んだ評論やエッセイの著述は40冊にも及び、代表作に「演奏の本質」と「宇野功芳の軌跡」の2冊を挙げている。朝比奈隆、カール・シューリヒト、エリック・ハイドシェック、リリー・クラウスなどのアーティストは終生評価し続け、ぶれることがなかった。合唱のCDは非売品も加えると40枚以上、オーケストラCDも60枚以上あり、"人間、宇野功芳"を知る遺産やよすがは、生前の人気に比例し現在でも枚挙にいとまがない。(2024年7月)
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タワーレコード (2024/07/12)
収録内容

構成数 | 5枚

エディション | Remaster

【曲目】
「宇野 功芳 これが僕のベスト5だ!」
<DISC1>
1. ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 WAB.108 (ノヴァーク版)
<DISC2>「功芳の艶舞曲」 *3曲目は初発売
2 モーツァルト:3つのドイツ舞曲 K.605、3.アンゲラー:おもちゃの交響曲(伝L.Mozart)*、
4. ホフシュテッター:ハイドンのセレナード、5.ウェーバー/ベルリオーズ編:舞踏への勧誘、
6. ブラームス:ハンガリー舞曲 第5番 嬰ヘ短調、
7. ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」 作品164、
8. ヨハン・シュトラウス(II世):ポルカ「クラップフェンの森で」 作品336、
9. ヨハン・シュトラウス(II世):喜歌劇「こうもり」 序曲、
10. レハール:ワルツ「金と銀」 作品79、11.フリース:モーツァルトの子守歌
<DISC3>
11. モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」 K.492 序曲、
12. モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550、
13. ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 作品67 「運命」、
14. ホフシュテッター:ハイドンのセレナード
<DISC4>
15. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35、
16. ベートーヴェン:交響曲 第7番 イ長調 作品92
<DISC5>
17. ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱」

【演奏】
佐藤 久成(ヴァイオリン) (15)
丸山 晃子(ソプラノ)、 八木 寿子(アルト)、 馬場 清孝(テノール)、 藤村 匡人(バリトン)、神戸混声合唱団 以上(16)
新星日本交響楽団(DISC 1, 2)、 大阪フィルハーモニー交響楽団(DISC 3)、 仙台フィルハーモニー管弦楽団(DISC 4)、
大阪交響楽団(DISC 5)
宇野 功芳(指揮)

【録音】
DISC 1 :1992年4月9日、東京・サントリーホールにて収録
DISC 2: 1994年4月13日、東京芸術劇場にて収録
DISC 3: 2005年4月10日、大阪・ザ・シンフォニーホールにて収録
DISC 4 :2015年4月11日、宇和島市立南予文化会館にて収録
DISC 5: 2015年7月4日、いずみホールにて収録

【Original Recordings】
Executive Producer: Tomoki Sassa (Disc 1), Hiroshi Hirai (Disc 2,3 & 5), Sumio Amanuma (Disc 4)
Producer & Recording Director: Tomoyoshi Ezaki (Disc 1,2,3 & 5)
Recording Engineer: Tatsuo Yamazaki (Disc 1, 2), Tomoyoshi Ezaki (Disc 2,3 & 5), Ryuichiro Toyohara (Disc 4)

【マスタリング・エンジニア】
江崎友淑 (Tomoyoshi Ezaki)

【原盤】
Pony Canyon Inc(DISC1,2)、Octavia Records Inc.(DISC3,5) 、OFFICE AMS(DISC4)
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
    • 2.
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    • 3.
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    • 4.
      [SACDハイブリッド]
    • 5.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
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