「ファンタスティックホームランツアー」で歌ってきた"芝居"をはじめとする全て新曲の13曲収録。
初回限定盤は紙ジャケット仕様で、付属のDVDにはLIVE HOUSE「心斎橋BRONZE」の5周年を祝って行われたライブの模様を収めた「LIVE at LIVE HOUSE「心斎橋BRONZE」2019.1.12」と、『boys』レコーディングドキュメントを収録。
レコーディングの模様に密着した映像は、バンドとしても史上初めての公開となる、超レアもの!
初回プレス分のみ封入特典:ツアーチケット先行シリアルナンバー
01. 君が海
02. 青
03. 浮気のとなりで
04. 化粧
05. 観覧車
06. ホームタウン
07. one
08. 愛の毒
09. lighter
10. 怠惰でいいとも!
11. 虜
12. 舞台をおりて
13. 芝居
初回限定盤のみ
・LIVE at LIVE HOUSE「心斎橋BRONZE」2019.1.12
・『boys』レコーディングドキュメント
受付終了いたしました。ご応募ありがとうございました!
2013年2月6日発売の1stミニアルバム。
1曲目から深く底まで聴かせるバラード“最近のこと”。
初の全国流通盤となる1枚の1曲目がこれは相当に攻めてる。そういうところがまさしくMy Hair is Badの強すぎるところ。
2曲目“まだ、ほどけて”もういいや、て気持ちが湧き上がってくるような、でもどこか諦め切れない気持ちが湧き上がってくるような。
そして“夏が過ぎてく”尋常じゃないほどどうしようもない気持ちが溢れ出る。握った拳に汗が沁みる。過ぎたあの日を思い出してしまう。
7曲目“月に群青”が半端じゃないほどにハマる。マイヘアめちゃくちゃ好きだ、と思わせる1曲。
そして最後“声”はまるで最初に戻ったかのような感覚になる。
静かに始まって散々ドキドキさせて掻き乱させて、静かに終わる、まさにMy Hair is Badを表した1枚。
2014年10月8日発売の1stフルアルバム。
“アフターアワー”から始まる、切れ味の鋭さがずば抜けてる。
からの“元彼氏として”肩の力が抜けて、足が自然とリズムを取る。ここからマイヘアを知っていくのもまた良い。マイヘアがメンヘラと言われる所以はこの曲で感じ取れる笑。
3曲目“ドラマみたいだ”頭のドラムが鳴った瞬間、拳上がる。あの頃の自分と思わず重ねてしまうような、エモさがとめどなく溢れる一曲。
4曲目“白熱灯、焼ける朝”9曲目“教室とさよなら”は個人的イチオシ。この勢いと切なさが堪らん。
11曲目“18歳よ”こんなにも青くてエモい曲があるのかと。大サビ前の感じが堪らなすぎて、唇噛んでしまうし、拳めちゃくちゃ握れる。
からの最後“優しさの行方”すごく痛いところを突いてくるような曲。マイヘアには隙も見せられないな、またやられたな、と思う。
ザ・マイヘアというこのコード進行がとにかく好きだ。
2016年10月19日発売の2ndフルアルバム。
まず何と言っても1曲目“告白”身体を突き抜けるような、まさに命を燃やすような圧倒感。
3曲目“音楽家になりたくて”なんだか珍しく恋愛や異性というよりバンドの歌。赤裸々過ぎるところにまた惹かれる。
そして150%の威力を誇るマイヘアのショートチューン“mendo_931”その次の“ワーカーインザダークネス”は続けてセットで。この皮肉感溢れる感じまじ好き。笑
9曲目“革命はいつも”10代を思い出す率500%。
最後は“また来年になっても”韻を踏みながらサビに向かう。なんだか笑みが溢れるような1曲。
後半に行くにつれて優しくなっていくような印象の1枚。