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イギリスの名匠ジョン・バルビローリ没後50年特集(1899年12月2日 - 1970年7月29日)


Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma": Variation IX. Adagio "Nimrod"
Provided to YouTube by Warner Classics

2020年7月29日は、「サー・ジョン」の愛称で親しまれたイギリスの名匠、ジョン・バルビローリの没後50年の命日にあたります。当時の愛好家にとっては大阪万博での来日直前の突然の死が惜しまれた名指揮者であり、現在の愛好家にとっては残された録音に示された情緒豊かな演奏により愛される名指揮者であるバルビローリのCD、LPをご紹介いたします。
(タワーレコード 商品本部 板倉重雄)

代表作ご紹介

SACDハイブリッド盤で聴くバルビローリ

バルビローリが巨匠として活躍した時代はアナログ・ステレオ録音の黄金期でした。彼が残した名盤の数々がオリジナル・マスターテープから最新の技術でDSD化され、現在望みうる最高の音質で楽しむことのできるSACDハイブリッド盤です。



BOXセットで聴くバルビローリ

没後50年を記念して、ワーナークラシックスとソニークラシカルの2社が、所有するバルビローリの全音源をBOXセット化しました。とくにワーナー録音全集はCD109枚という大全集となっています。お求めやすいものとしてはバルビローリの代表盤、ブラームスとシベリウスの交響曲全集がそれぞれBOXにまとめられています。


イギリス音楽に聴くバルビローリ

バルビローリはイタリア人の父とフランス人の母の間にロンドンで生まれていますので、実はイギリス人の血は流れていないのですが、そこはロンドンっ子。ディーリアス、エルガー、ヴォーン=ウィリアムズといったイギリス音楽を大変得意としていました。その味わい深い演奏をお楽しみください。


LPレコードで聴くバルビローリ

バルビローリが活躍した時代はLPレコード最盛期。1950年代以降のスタジオ録音は初出時はLPレコードとして発売されました。彼の代表的名盤4点が現在LPレコードでも聴けるのは、アナログ・ファンにとって福音と言えるでしょう。


カテゴリ : Classical

掲載: 2020年07月29日 00:00