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『ステレオ』誌2021年2月号「今月のSACD」復刻盤編でタワー企画盤が5点推薦!

ナクソス島のアリアドネ
ケンペ指揮 R.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」

岩間哲男氏による記事「今月のSACD」復刻盤編にタワー企画盤の11~12月新譜5点(ケンペ、マルティノン、ノイマン2点、スウィトナー)が推薦されました。とくにケンペ指揮のリヒャルト・シュトラウス: 歌劇「ナクソス島のアリアドネ」は「音質面において、アナログ時代のオペラでベスト3に入るであろう」と絶賛。スウィトナーのマーラーも「個人的ながらさらなる感銘を受けた」とコメントされています。ここでは、その5点につき、岩間氏による賛辞を引用しながらご紹介いたします。
(タワーレコード)

(1)リヒャルト・シュトラウス: 歌劇「ナクソス島のアリアドネ」(歌詞対訳付)
ルドルフ・ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン、他

岩間哲男氏評
「半世紀前の録音とは思えない素晴らしいサウンド。(略)アナログ時代のオペラ作品のなかで音質的にはベスト3に入る復刻盤である。ぜひ一聴いただきたい」

ケンペ生誕110年記念企画。ケンペとSKDによる一連のR.シュトラウス録音のスタートなった、決定的名盤が遂にSACD化!
新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新復刻。歌詞対訳&新規解説付。
世界初SACD化!シリアルナンバー付800セット限定盤

1968年、ドレスデンでの録音

※ 第13回1975年レコード・アカデミー賞オペラ部門受賞盤

(2)ラヴェル:管弦楽曲全集
ジャン・マルティノン指揮パリ管弦楽団、他

岩間哲男氏評
「旧EMIシングルレイヤー盤と比較したが、低域方向もほのかに豊かになり、クッキリハッキリかつ耳当たりも良くなっている」

マルティノン生誕110年記念企画。パリ管と1974年に一気に録音を行った見事なラヴェルを、新規復刻で4枚組として完全復刻。
新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新復刻。新規解説付。
192kHz/24bitでマスターテープから新たにデジタル化。シリアルナンバー付800セット限定盤
※ 第13回1975年レコード・アカデミー賞管弦楽曲部門受賞盤

(3)シューベルト: 交響曲第3番、第8番「未完成」(1966年スプラフォン録音)
<特別収録>ベートーヴェン: 交響曲第5番(1969年日本コロムビア録音)
ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

岩間哲男氏評
「ノイマンの《運命》だけは日本録音!(略)左右いっぱいに拡げた音場で低域も充分。高域も滑らかで現代でも通用する質感を保っている」

ノイマン生誕100周年記念企画。ノイマン壮年期の名演が全曲初SACD化。
スプラフォンへのシューベルト2曲に加え、日本コロムビア原盤のベートーヴェンを特別収録。
今回の発売にあたり全曲をオリジナルマスターより新たにマスタリング。黄金時代のチェコ・フィルの美しいサウンドが美しく蘇る!

(4)ノイマン 最後のマーラー (交響曲第1-6番、第9番)
ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

岩間哲男氏評
「オーケストラから出る音を根こそぎ再度録り出したようなマスタリングで鮮度、雄大さ、どれもがリファインされている」

ノイマンによる記念碑的な、告別のマーラー。
全集は未完に終わったものの、特に第9番は亡くなる5日前に収録が終わった、まさにノイマンの遺言。
当時制作、録音を行った江崎氏自らが生誕100年を機に、今回の復刻のために新規でマスタリングを完成。
1992-95年、プラハでのデジタル録音

(5)マーラー: 交響曲第2番「復活」、交響曲第5番
スウィトナー指揮シュターツカペレ・ベルリン

岩間哲男氏評
「旧エテルナ特有の滋味で装飾性のない質感はそのままに、広大なレンジ感、奥行きの深い渋くもリアルな臨場感が見事に再現されている(略)この深みと自然さ!これまたぜひご一聴を!!」

スウィトナー&SKBによる1983-84年録音のマーラー2曲をカップリング。
スコアに忠実な極めて音楽的なマーラー演奏として名高い名演。広大レンジの優秀録音。
本国のETERNAオリジナル・アナログテープより新規で復刻。世界初SACD化!
アナログ領域でのみマスタリングを行い、ダイレクトでDSD化!