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“板尾創路”初監督作品『板尾創路の脱獄王』発売中、直筆コメントも到着!

板尾創路の脱獄王

鬼才・板尾創路が放つ、“獄”上クライム・ラビリンス。
「その逃亡、ワケあり。」
「なぜ、脱獄するんだ。何に逃げているんだ・・・。」
その囚人は、何度捕まってもその驚異的な身体能力と、奇想天外な手腕を持って脱獄を成功させる。もはや、彼にはいかなる錠や枷も存在しないに等しい。男の名は、鈴木雅之。人々は彼をむしろ英雄として「脱獄王」と呼び称えた。しかし、それほどまでにしてなぜ彼は脱獄を繰り返すのか?そして、なぜ捕まるのか?脱獄王の真の目的とは?

初回限定封入特典!板尾監督2万字インタビューBOOK「板尾創路の弐萬字」(上記右側画像)
映画の話から始まって子供時代の話まで遡り、お笑い芸人、俳優、作家、歌手など多彩な顔を持つ「板尾創路」の人物像に迫る、超ロング・インタビューを収録!

セリフのない“鈴木雅之”が唯一しゃべった(歌った)のはこれ↓
中村雅俊「ふれあい」(下記アルバム1曲目に収録)

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板尾創路の脱獄王

<ストーリー>
暗雲立ち込める空。時折稲光と共に雷鳴が轟き、やがて、建物に直撃する激雷。その瞬間、建物内の照明が消え、けたたましい警笛とサーチライトが辺りを支配する。「鈴木がっ、鈴木がいません!」また、あの男が脱獄したのだ。
昭和初期。信州第二刑務所にひとりの男が移送されてくる。男の名は鈴木雅之(板尾創路)。胸に逆さ富士の刺青を入れたその男は、無口で物静かな様相とは裏腹に、拘置所を2度も脱走したいわく付きの囚人だった。噂どおり、収監されて1時間もたたないうちにまんまと脱獄する鈴木。刑務所のメンツをかけた必死の捜索により、ようやくほど近い線路で身柄を取り押さえることができたが、看守長の金村(國村隼)は、この男には何かある、という想いに囚われる。
その後も、鈴木はどんな刑務所、拘置所に収容されても脱獄を繰り返した。それは、時間の長短や、枷の大小、難易に関わらず、突然意表をついた形で行われる。そしてまた戻ってくる鈴木。通常ならとっくに釈放されている微罪にも関わらず、脱走を繰り返す彼の刑期は計り知れないほど膨らんでいた。
次第に世相は戦争に向け、不安定な空気をはらんでくる。かつては看守長だった金村もその実直さが司法省のトップ、上羅(石坂浩二)に取り立てられ政府高官の1人となっていた。ある日、ふと書類に目を落とすと、鈴木雅之の名が、「監獄島送り」として記されていた。「監獄島」とは、もはや戸籍すら抹消され、一度入った者は二度と娑婆に戻ることはないという究極の奈落だ。「鈴木もこれで逃げられないだろう」と思いながらも何故か言いようのない気持ちに襲われた金村は、彼の最後を見届けたいと自ら警護を申し出る。しかし、そこは終わりではなかったのだ。果たして「脱獄王」と呼ばれた鈴木の真の目的とは?

監督:板尾創路
出演:板尾創路 國村隼
ぼんちおさむ/オール巨人/木村祐一/宮迫博之/千原せいじ/阿藤快/榎木兵衛
津田寛治/木下ほうか/増本庄一郎/笑福亭松之助(特別出演)/石坂浩二
企画:板尾創路 
脚本:増本庄一郎/板尾創路/山口雄大 
クリエイティブディレクター:山口雄大
撮影:岡雅一 照明:松隈信一 録音:久連石由文 
美術:福田宣 VE:佐々木彰司 音楽:めいなCo.
衣裳:宮本まさ江 装飾:渡辺誉慶 
助監督:桑島憲司 制作担当:高橋潤
VFX スーパーバイザー:鹿角剛司 
ポスプロプロデューサー:篠田学 
ラインプロデューサー:橋本淳司
制作協力:ファントム・フィルム/パイプライン 
制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー 
製作:吉本興業/角川映画 配給:角川映画

©2009「板尾創路の脱獄王」製作委員会

 

●○直筆コメントはこちら○●

板尾創路の脱獄王

 

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 映画 お笑い/バラエティ

掲載: 2010年07月01日 12:00

更新: 2010年07月16日 17:08