NITRO MICROPHONE UNDERGROUND、通算4枚目のアルバム

4枚目のオリジナル・アルバムとなる本作では、多ジャンルからのプロデューサーの起用などにより、混沌とした現在の日本語ラップに一石を投じるべく、この先に多くのアーティストやリスナーが続くであろう新たな世界観を提示する。すでにこれまでのNITRO作品において定評のあるHIP HOPシーンの重鎮、DJ WATARAI・DJ VIBLAM・D.O.I.などのプロデューサー陣に加え、安室奈美恵・BoA・黒木メイサなどの作品にて、作詞・作曲・アレンジを手掛けている「NAO'YMT(ナオ ワイエムティー)や、アジアのほぼ全域で絶大な人気を誇るヒップホップバンド「LMF(Lazy Mutha Fucka)」のDAVY(デイヴィー)などが強力にバックアップ。HIPHOPの枠にとらわれない多種多様なトラックと8人が織り成す最強マイク・リレーは今作でも鉄板の仕上がり！「10年」という節目を経て、更なる進化を遂げる8本マイクから今後も目が離せない！

■タワレコ特典：NITRO × LEVI'S 「NITRO Metal DISCO Decoration_Crush Customize」が当たる応募ハガキ
■特典：先着でステッカー
※特典満了次第終了とさせていただきます。

exclusive!! NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDメールインタビュー

■結成10周年/そして11年目を迎え心境の変化はありますか？
BIGZAM（以下B）：とくに変らないですね。でも確実に歳はとってる。 笑
DELI（以下D）： 心境は常に変化してますが、心構えだけはしっかりしていたいと思ってます！ただひとつ言えることは、苦しいときほどよけいな物は要らないんだと思います！

■いつ頃からアルバムの製作をスタートさせたのでしょうか？
B：去年は10周年だったし　その頃から新しいalubmについて話しはしていたよね。制作に関しては今年の春から。
DABO（以下DA）：ん～どうでしょう ソロと被っててわかりまへん
D：物心ついたころからですかね？うそです！レコーディングは今年に入ってからだと聞いております！

■アルバムのコンセプトがありましたら教えてください。
B：色んな作品が出てる中、ずっとやりつづけてきて、やっぱりこれは違うと言う物を作ろうと心がけた。
DA：ん～初期衝動 手癖封印
D：研究！探求！もしくはバ科学の研究と化け楽の探求

■そのコンセプトになった理由を教えてください。
B：とにかくHIPHOP。ぶっ壊してもHIPHOPだよ。
DA：ん～時代？嘘かも
D：すいません。今思いついちゃっただけでした。。 そうですねー。。まあでもタイトルの由来は言ってもみんな真面目ですからね！僕たち揃いも揃って研究熱心な連中なんでLABORATORYが一番しっくりくるんじゃない？みたいなことですよ！まあポールマッカトニー風に言えば、LET IT BE…….的な何か！

■前作と今作の相違点を教えてください。
B：それぞれ成長してるし、そりゃ時代も変わってるし前作と今作は違うに決まってる。ソレが無ければ曲なんてリリースできないからね。
DA：ん～だから初期衝動　きもちのままに　考えて作らない
D：3枚目と4枚目！うそ！潔さが違うと思う！1枚目に近い感覚だと思います！

■アルバムの聴き所を教えてください。
B：とにかくラップ聞いてほしいですね。サウンドも大事だけど、ラップだよ。
DA：ん～だから初期衝動　ファーストっぽい　ラップバカorバカラップ
D：自分的には、普通11年もキャリアを積んで何枚もアルバム作ってる連中が1枚目に近い感覚で作るってのはありえないと思うんです！ですから我々はかなり特殊な部隊であると思われ大人げないのではなく、音投げても大人じゃないとこが潔くてかっこいいと感じました！

■ファンへのメッセージをお願いします。
B：いつもサポートありがとう!とにかく俺らは、HIPHOPだと言う事をわすれるな。これからもよろしく。もっといい音楽作ります。ピース！
DA：DON'T THINK, FEEL.
D：あなたの不安もタジタジになるくらいのFANTASYをお届けします！

■DABOソロ作やDABOがフィーチャーされた楽曲を収録した作品はこちら。

■オフィシャルサイト　NITRO CAMP
■2010年12月5日（日）川崎チッタの「NITRO CAMP '10」詳細はこちら。