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KOЯNの90年代名盤が蘇る

“SUMMER SONIC 2011”に出演!

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2010年、Roadrunner Recordsへ移籍して放った通算9作目の最新作でも、衰えるどころか更なる高みへと到達したオリジナル・ヘヴィネスを魅せつけてくれた、ヘヴィ・ミュージック・シーンのカリスマ・バンド、KOЯN。今回、彼らの“SUMMER SONIC 2011”来日を記念して、90年代のオリジナル・アルバム4作品がスペシャル・プライス復刻!

 

 

いわゆる“オルタナティヴ・ロック・シーン”を通過して産み落とされたデビュー作。“斬新さ”が強く求められる傾向にあったヘヴィ・ロック・シーンにおいては、新しいサウンドはもはや生まれないだろうと囁かれていた。ダークでナイーヴでリアル、そして全く新しいサウンドを提示した本作の登場によって、マッチョイズム(男の力強さ)ばかりが強調されていたオルタナティヴ/ヘヴィ・ミュージックの概念が一気に覆されることとなる。ラップを安易に導入するのではなく、ヒップホップのタイム感・タメが染み付いていた彼らの独自のグルーヴに皆がぶっとばされた。(1994年発表)

 

 

 

他のバンドでは決してマネができない異様なグルーヴを生み出した名作『KOЯN』を、さらに異様に、さらに荒々しく、さらにプリミティヴにしたと言えそうなのがこの2作目。バンド史上もっとも短い期間で制作された点も、この作品の勢いの良さを生む大きな要因だったのではないか。プロデュースは前作に続きロス・ロビンスン。ゲストにはチノ・モレノ(デフトーンズ)を迎えている。(1996年発表)

 

 

 

ラップというよりもむしろヒップホップの持つ特有のタイム感を取り入れ、新たなグルーヴ感を生み出してきたKOЯN。本作では、フレッド・ダースト(リンプ・ビズキット)、アイス・キューブ、トレ・ハードソン(元ファーサイド)など数々のゲストを迎え、ロックとラップでパーティーしまくったとも言えそうな作品。と同時に、たくさんのエフェクターを導入したり、ドラムのグルーヴも変えたりと、これまでの2作品のイメージからバンドのイメージをガラリと変えた実験作でもある。(1998年発表)

 

 

 

メンバー自身も「KOЯN史上もっともダークでヘヴィーな作品」と語る4作目。前作に続き全米初登場1位獲得。「売れ線でもないオレたちが口当たりのいいポップ・バンドを押しのけてナンバー1になったのは、KOЯNの音楽がリアルで、リスナーの心に響いたからだよ。時代はKOЯNみたいなウソのない音楽を求めている。オレたちは売れ線の定義を変えたんだ」-ヘッド。プロデューサーはブレンダン・オブライエン。(1999年発表)

ヴォーカル、ジョナサンのソロ・ライヴ盤も登場!

 

 

2008年に行った“Alone I Play”のヨーロッパ&UKツアーから、6月16日ロンドンの“Union Chapel”で行われたライヴを収録したCD+DVDセット。「System」や「Last Legal Drug」、「Got The Life」などKOЯNの楽曲が多数披露されているほか、ジョナサンが映画“Queen Of The Damned”のサウンドトラックに提供した楽曲「Not Meant For Me」を含む全15曲のパフォーマンスを収録。

 

 

 

 

 

 

 

 

タグ : リイシュー 来日

掲載: 2011年08月08日 13:00

更新: 2011年08月08日 16:03