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佐渡裕×沢井一恵×坂本龍一による「箏とオーケストラの協奏曲」

佐渡裕×沢井一恵×坂本龍一

坂本龍一が箏奏者・沢井一恵のために書き上げた、自身初となる箏とオーケストラの協奏曲。4楽章から成っていて、それぞれ冬、春、夏、秋。「4つの定常状態、あるいは人生」。静けさの冬に始まり、春の花や木の芽がスローモーションのように広がってゆく姿も、夏の太陽の灼熱の熱さも、人生に例えた秋が、死に向って逝く道程で、自分も今人生の秋にいる事など、盛り込まれている全てが、音の世界に表現されている。この楽曲の演奏模様は、2010年5月16日「題名のない音楽会:坂本龍一~箏の魅力」で放映され「第17回日本プロ音楽録音賞」を受賞。
グバイドゥーリナ:《もともと筝の協奏曲として構想されたこの作品は、独奏者が一人で筝、十七絃筝、ツェン(中国の筝)を駆使。二つの筝は日本のもの哀しい律旋法・陰旋法の響きを含む調弦が施されており、対して半音階的に調弦されたツェンの中国的な印象とともに、ふと東洋的な響きが薫る。オーケストラの弦楽器群は2つのグループに分けられ、一方のグループはピッチを1/4音低く調弦し、両グループが同時に奏することで四分音が発生する。独奏楽器もツェンのみやはり1/4音低く調弦される。》(解説より)

【収録予定曲】
1-4. 坂本龍一:箏とオーケストラのための協奏曲
 1楽章. still(冬)
 2楽章. return(春)
 3楽章. firmament(夏)
 4楽章. autumn(秋)
5. グバイドゥーリナ:樹影にて ~アジアの箏とオーケストラのための~
【演奏】
佐渡裕(指揮)、兵庫芸術文化センター管弦楽団
沢井一恵(箏)

 

佐渡裕×沢井一恵×坂本龍一

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カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2011年08月23日 13:12

更新: 2011年08月29日 17:45