こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

ハーモニカ・ブルースを100倍楽しむ名アルバム、名コンピ特選盤

 ハーモニカ・ブルースを100倍楽しむ名アルバム・名コンピが、P-VINEより一挙登場!

 ミシシッピ・サクスフォーンとも呼ばれ、ギターと並びブルースには欠かせない楽器、ハーモニカ。歌い、泣き、吠える…、この小さなボディが生み出す表情豊かなサウンド、これぞブルースなり。

 リトル・ウォルター、ジュニア・ウェルズ、サニー・ボーイ・ウィリアムスン、キャリー・ベルなどなど、彼らの個性あふれるハープ・プレイをご堪能ください!

■歌詞・解説付き

Junior Wells『ブルース・ヒット・ビッグ・タウン』

 シカゴ・ブルース孤高のハーピスト、ジュニア・ウェルズ。その1953年、1954年の“United”レーベルでのデビュー録音集だ。マディ・ウォーターズ、エルモア・ジェイムズらも参加した、1950年代シカゴ・ブルースの旨味を凝縮したそのサウンドはまさに至宝!若さあふれるブルース・パワーが炸裂、全ブルース・ファン必聴の1枚!

 

Mad Dog Lester Davenport『アイ・スメル・ア・ラット』

ボ・ディドリーのチェス録音参加でも知られるレスター・ダヴェンポート。彼が同郷の名ギタリスト、ジミー・ドーキンスのプロデュースのもと、2002年に名門デルマークから放った濃厚なウェスト・サイド・シカゴ・ブルース盤がこれだ。ドーキンス、ボブ・ストロジャー(b)、デトロイトJr(p) らをバックに、タフでワイルドなハープと歌をぶっ放す!

 

Little Sammy Davis『アイ・エイント・ライン』

1928年ミシシッピ生まれというから、この1995年デルマーク盤でアルバム・デビューした時、既に67歳だったダヴェンポート。1950年代にアール・フッカーと共に数枚シングル盤を遺し、その後録音から遠ざかっていたが本作で見事復活!そのダウンホームな味わい深いハープ・ブロウが世の愛好家から称賛された、デルマークらしい逸品なり。フレッド・スクリブナーのギターも冴えてます!

 

Golden "Big" Wheeler『ジャンプ・イン』

あのリトル・ウォルターの親友だったウィーラー。1950年代からシカゴで活動を始めたが録音には恵まれず、デビューは1993年デルマーク盤『Bone Orchard』。この2作目では、弟ジェイムズ・ウィーラー(g)(オーティス・ラッシュ・バンドに参加)、アラン・バッツ(p)、ボブ・ストロジャー(b)、ボールヘッド・ピート(dr) という布陣で、さらに濃密なダウンホーム・ブルースを聴かせます。朴訥とした歌い口と人情味溢れるハーモニカ、堪りません!

 

Little Arthur Duncan『シンギン・ウィズ・ザ・サン』

1950年代からアール・フッカーらと活動していたベテラン、リトル・アーサー・ダンカン。ロッキン・ジョニー(g)のバンドをバックにした、これぞ黄金時代のシカゴ・ブルース・ハープ!というべきプレイは圧巻なり。自作曲を中心に、定番曲「Blues After Hours」やジミー・リードへのトリビュート曲も披露。2曲ではエディ・テイラーJr.もギターで参加した、彼の代表作となる1枚だ

 

Various Artists『ブルース・ハーモニカ王 デラックス』

 ハープが最も主役となったシカゴ・ブルース・シーンにおいて、これを外しては語れない地元名門レーベル、デルマーク・レコードの好評コンピ『ブルース・ハーモニカ王』のVol.1とVol.2をひとつに纏めた日本限定2枚組仕様!ジュニア・ウェルズ、ビッグ・ウォルター、リトル・ウォルター、キャリー・ベル、ビリー・ボーイ・アーノルド等など、たっぷり31曲でハーモニカ三昧。プレイヤーの観点から奏法などを解説したKOTEZによるライナーノーツ付き!

 

Various Artists『黄金時代のハープ・ブルース』

 1950年代~1960年代ブルース黄金期に吹き込まれたハーモニカ・ブルースの傑作25 曲を収録した決定版コンピ(英ACE 編集)!サニー・ボーイ・ウィリアムスン、ビッグ・ウォルター・ホートン、リトル・ウォルター、ハウリン・ウルフ、ジミー・リード、ジェイムズ・コットンといった大物から、シャイ・ガイ・ダグラスやカズン・リロイといった知る人ぞ知るアーティストまで網羅!

 

Various Artists『ロウ・ブロウズ:アンソロジー・オブ・シカゴ・ハーモニカ・ブルース』

 1970年代にもこんなタフなシカゴ・ブルースがしっかりと生きていた!ビッグ・ウォルターからグッド・ロッキン・チャールズまで肝の入ったハーモニカ・ブルース15曲を収録したあの名コンピが復活(ル―スター・ブルース編集)!ウィンディ・シティ=シカゴに吹き荒れたロウなブルースマンたちの熱きブロウを聴け!(旧盤PCD-5250)

 

Junior Wells、James Cotton、Carey Bell、Billy Branch『パープ・アタック!』

 ブルース・ハーモニカの猛者4人による夢の競演!ジュニア・ウェルズ、キャリー・ベル、ジェイムズ・コットンのベテラン勢と若手ビリー・ブランチがハープと歌で火花を散らす唯一無二のハープ・バトル・アルバム!(1990年アリゲーター盤)

 

Big Walter Horton『メンフィス・レコーディングス1951』

 リトル・ウォルターと並ぶ存在のハーモニカ・ブルース・キング=ビッグ・ウォルター。そのデビュー期、メンフィスで1951年モダン(RPM)へ吹き込んだ全作品、さらに1956年シカゴでコブラに遺した全テイクを収録!荒々しいメンフィス・サウンドとその図太いハープのぶつかりがなんとも魅力的。(旧盤PCD-3008)

 

Little Walter『ザ・ブルース・ワールド・オブ・リトル・ウォルター』

 マディ・ウォーターズがリトル・ウォルターを相棒に、1940年代末にシカゴのクラブで繰り広げていたバンド・ブルース。そのサウンドを初めて音盤に記録したのがこれだ。いかにして伝説のハーピストがその技を磨いていったのか、この初期録音から知ることが出来る。まさに歴史的シカゴ・ブルース・セッション!(旧盤PCD-1945)

 

Junior Wells『メッシン・ウィズ・ザ・キッド~ザ・チーフ/プロファイル/USAレコーディングス1957-63』

 シカゴ・ゲットー・ブルース/シカゴ・ブルース・ハープの最強ファンキー&ディープな存在だったジュニア・ウェルズ。1950年代後半に入ってマディ・ウォーターズ・バンドから独立して確固たる自信の「新たなるシカゴ・ブルース・サウンド」に挑み、成功させたチーフ/プロファイル/USA全作品をここに。26曲収録。(旧盤PCD-24039)

 

Snooky Pryor『ブギ・トゥイスト -ザ・JOB・セッションズ 1949-late 50's』

 1950年代黄金のシカゴ・ブルース・シーンにあって、最もダウンホームな味わいと突き抜けるブギ・ビートの快感で傑出したハーピストとなるスヌーキー・プライアー。ヴォーカルの味も極上。その絶品ばかりを遺したJOBレーベル作品をここに収録。まさに黄金時代のシカゴ・ダウンホーム・ハーモニカ・ブルースの極致ここにあり。(旧盤PCD-24016)

 

George Smith『ウーピン・ドゥーピン・ブルース・ハープ』

 1950年代前半にシカゴで本格的に活動を始め、リトル・ウォルターに替わってマディ・ウォーターズ・バンドのハーピストとなり、オーティス・ラッシュのグループにも参加した、とにかくブルース・ハープのブロウが凄いジョージ・スミス。1950年代中期にモダン(RPM)に吹き込んだ傑作を、未発表・別テイクを含め21曲収録。マディ・ウォーターズ・バンドで腕を磨いた後の、ブルース・ハープの強烈ブロウを。(旧盤PCD-3007)

 

Carey Bell『ディープ・ダウン』

 ブルース・ハープのメッカ、シカゴ。その現シーンで20年以上もトップの座にいるのがキャリー・ベルだ。そのバックにまわってのハープの冴えと名人ぶりは万人が認めるところだが、自己のリーダー・アルバムではこれぞ決定盤!となるには少々物足りないものが多かったのは事実。しかし、この1995年のアリゲーターでのリーダー・セッションで、遂にやってくれた。懐深いハープ・ブロウの迫力と響き、ブルース・ハープ史上でも屈指の名盤が誕生した。ローリー・ベル(g)、カール・ウェザズビー(g)、ラッキー・ピータースン(key)も参加!(旧盤PCD-23201)

 

Frank Frost、Jerry McCain『サザン・ハープ・アタック』

南部ブルース・シーンのリーダー的ハーピストたる2人の優れ者、フランク・フロストとジェリー・マッケイン。彼らのベスト作品として高い支持を得ている1960年代中期のジュウェル・レコード作品を集めた、文字通りのサザン・ブルース・ハープ対決となるCDが完成!気持ち良いことこの上なしのサザン・ビートに乗って、サザン・ハープが響き渡る!

 

Big Walter Horton『ハーモニカ・ブルース・キング』

1950年代、リトル・ウォルターと並ぶアンプリファイド・ハープ・ブロアーであったビッグ・ウォルター。ユナイテッド・レコードに残された自己作品及びセッション参加作品を纏めた名盤LPのCD化だ。さらに、知る人ぞ知るアルフレッド・ハリスの作品も収録だ。

 

Carey Bell『ハートエイクス & ペイン~1977シカゴ・セッション』

ラルフ・バスのプロデュースで録音された1977年のセッション。マディ・ウォーターズなどシカゴの猛者達に鍛えられ、リトル・ウォルターらから技を受け継いだキャリーのブルース・ハープが咽び泣く、咆える!サム・レイ(ds)とアーロン・バートン(b)のリズム隊も快調だ!

 

カテゴリ : 予約 | タグ : リイシュー

掲載: 2012年02月17日 13:29

更新: 2012年06月22日 13:40