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ザ・ハンドレッド・イン・ザ・ハンズ、驚くほど耽美な変貌を遂げた新作

The Hundred In The Hands

ゼロ年代後半のブルックリン・ブームの中の末裔として<Warp>から彗星の如く現れたジェイソン・フリー ドマンとエレノア・エヴァーデルによる男女デュオ、ザ・ハンドレッド・イン・ザ・ハンズ。ダブやオール ド・ディスコ、アフロ・ビートにエレクトロやポスト・パンクなど、ありとあらゆるサウンドをポップに消化した作品群が話題となった彼らの最新作は一転、蠢くポスト・ダブステップ以降のミニマルなビート・プロダクションの隙間を漂うアトモスフェリックなムードと徹底して貫かれる耽美な美学を提示。ブリアル、ジェームス・ブレイクやThe XX、<Tri Angle>レーベルやグライムス、アパラットなど世界中で共振し合う時代の耽美なダークネスを壮大に更新する問題作に仕上がった。

彼らは2012年2月にLAで行われたVice Partyでオッド・フューチャーやキッド・カディ、サンフランシスコで行われたCreators Projectではヤー・ヤー・ヤーズ、ジェームス・マーフィー、そしてスクエアプッシャーらと共演し、新曲を披露。熱狂的に迎えられている。独特の世界観を携えたハンドレッド・イン・ザ・ハンズの『Red Night』は、必ず2012年を代表する一枚となるだろう。

 

 

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カテゴリ : 予約 | タグ : UK/US INDIE

掲載: 2012年05月28日 12:23