アークティック・モンキーズの盟友、レヴァランド・アンド・メイカーズが再始動

UKインディ・シーンのカリスマ、ジョン・マックルーア擁するシェフィールドが誇るダンス・ロック・バンド、レヴァレンド・アンド・メイカーズ。2011年はプライマル・スクリームがスクリーマデリカ・ライヴ・セットで世界中を沸かせ、再結成したストーン・ローゼスがフジロック出演を決め、ニューオーダーが活動を再開…とにわかにマッド・チェスターやセカンド・サマー・オブ・ラブのリヴァイバル到来の予感がひしひしと伝わってくる昨今。サマーソニック07にも出演したレヴァレンド・アンド・ザ・メイカーズが痛快なまでに一緒に歌えて踊れるアルバムを携えてが帰還！

オープニングの「Bassline」から超キャッチーなメロディにドライヴしまくるギター・リフが問答無用のキラーっぷり！そして、「Out Of Shadows」「Shine The Shadows」「Warts n All」はニュー・オーダーを彷彿とさせるノスタルジックなメロディ・ラインが煌めくダンス・ロック！さらにアップリフティングなカタルシスが堪らない「1+0」まで超キャッチーで甘酸っぱいメロディとスタジアム映え抜群の踊れるロック・サウンド満載！若き踊るロック・ファンからニュー・オーダーやストーン・ローゼスが好きなマンチェスター世代のエルダー・リスナーまで巻き込む快心作！

さらに、レッチリのUKスタジアム・ツアーの前座に大抜擢！難しいこと一切抜き！問答無用で踊り狂って汗まみれ！今夏ダンス・ロックの決定盤！

 

 

 

【BIO】

アークティック・モンキーズ結成前のアレックス・ターナーやマット・ヘルダースもメンバーとして名を連ねたJudan Sukiのリーダーでもあったジョン・マックルーア。ジョンはバンド活動のほかにも、“ReverendSoundsystem”というクラブ・イベントを毎月行っており、いままでにゲストDJとしてプライマル・スクリームのマニやザ・スペシャルズのテリー・ホール、 アークティック・モンキーズのメンバーなどを招いており、彼のシェフィールドでの人望は非常に高い。とくにアレックス・ターナーとの交友はファンの間では有名で、アレックス自身もジョンから影響を受けたことを公言しており、アークティック・モンキーズのセカンド・アルバム『フェイヴァリット・ワースト・ナイトメア』にはふたりが共同で作曲を行った曲も収録されたほどだ。2005年に現在のレヴァレンド・アンド・メイカーズを結成後は数々のメジャー・オファーを断り、UK老舗ダンス・レーベル＜Wall ofSound＞からデビュー作『ザ・ステイト・オブ・シングス』をリリース。本作からの「Heavyweight Champion of the World」がUKチャートでスマッシュ・ヒットを記録し、ここ日本でもサマーソニック’07で来日を果たした。