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ジルベルト・ジルの70~80年代初期作品群が日本初CD化

Gilberto Gil

カエターノと共にイギリスに渡り、多くのセッションを行い、様々な音楽を吸収して1972年にブラジルに帰国したジルベルト・ジル。その後もアフリカ、ヨーロッパ、アメリカと世界を渡り歩き、貪欲に世界レベルを目指した時期の7枚のアルバムを日本初CD 化!

世界を見据えた眩しいばかりのエネルギーとあまりに瑞々しいその演奏、楽曲の良さも含め、大スターの原点であり、70年代のブラジル音楽、黒人音楽の最高峰の一つとしても欠かせないアルバム群です。

※全てが日本初CD化。輸入盤は現在ほとんど入手困難。
※4作がボーナス・トラック付き 
※今回のリリースのための新マスタリング(特に近年のワーナーのマスタリングは 非常に音が良く、CD を敬遠していた古くからのファンの方々にも納得の音です)
※ライナーは中原仁氏による書き下ろし永久保存版ライナー、哲学的ともいわれる歌詞の対訳も充実。

 

『ナイチンゲール』、『ヘアルシ』とアメリカでの録音が続いた後、公私共に心機一転してのブラジル録音。自分のスタイルを作り上げ、大ヒットした「ステージ」、新妻に捧げた「フローラ」、そして名曲「もし僕が神様と話したいなら」を収録。このアルバムからプロデュースはリミーニャが担当し、ジルとの作品作りの共同作業は20年以上も続いていく。

 

1982年初めて結成した自分のバンドで録音したのがこの作品で、「自分のバンドだ!」というジルの充実感と喜びに溢れている。レコーディングもツアーも出来る、クオリティが高くて一体感のあるバンドを持ったジルは、これでまた前進する大きな力を得た。タイトル曲「バンダ・ウン」やバイーアのアフォシェのリズムを使った「信念を持ち続けること」、そして新鮮な感覚の曲「僕らの」にも注目していただきたい。12曲目からのボーナス・トラックは正規の曲の別録音で聴き較べてみるといくつもの面白い発見が出来る。

 

 

さらに、生誕70周年とデビュー50周年を記念して2012年5月にリオ・デ・ジャネイロで行われたコンサートの実況録音盤も登場!

ジルベルト・ジルの生誕70周年とデビュー50 周年を記念して、2012 年5 月にリオ・デ・ジャネイロの市立劇場で行われた、『弦楽とリズムマシンのための協奏曲』コンサートの実況録音盤。ペトロブラス交響楽団を従えての、弦楽器、パーカッション、ビリンバウ、ギター、そしてもちろん、ジルの歌声が織り成す、音楽世界に、観客が感動の拍手を送る。ブラジル・ファンのみならず、あらゆる音楽ファン必聴の作品であることは間違いない!

 

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カテゴリ : ニューリリース | タグ : 【World】復刻&発掘

掲載: 2012年09月26日 18:55

更新: 2012年12月12日 11:00