カンツォーネ界の妖精、ジリオラ・チンクェッティ紙ジャケBOX第2弾

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再びお帰り、オーラ！日本で最も人気の高いカンツォーネ界の妖精「ジリオラ・チンクェッティ」。ロングセラーを続ける「紙ジャケット・ボックス」の待望の第二弾が登場。今回も日本での発売当時のアナログLPを元に紙質にまで拘ったジャケットに加え、音もイタリアの最新マスターを使用した国内プレスで、全てのオーラ・ファン納得の完成度です。もちろん日本企画で輸入盤は存在しません。Disc1、3、5は国内初CD化。歌詞・対訳・解説の別冊ブックレットが2冊と三方背収納BOX付。Disc1のみ全曲モノラル、その他は全曲ステレオ。

【ジリオラ・チンクチェッティ】
オーラの愛称で親しまれたジリオラ・チンクェッティは1947年12月20日のヴェローナ生まれ。弱冠16歳にしてデビュー曲「夢みる想い(non ho leta)」でサンレモ音楽祭第14回大会(1964年)に初出場、見事優勝を果たし、更には同年のユーロヴィジョン・コンテストにもイタリア代表として出場し、こちらも優勝を果たしました。当時イタリア代表が優勝したのはコンテスト史上初めての事で、この快挙に人々は驚き、彼女は一夜にして世界のスターとなったのです。そしてその様子は海を越えてここ日本のお茶の間にも伝わり、TV画面に映ったイタリアの美少女の、その清楚なルックスと可憐な歌声が日本人の琴線に触れ、瞬く間に本国イタリアを凌ぐほどのポップ・アイドルとなりました。