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ベルリンで活動するピアニスト、ニルス・フラームの新作

Nils FrahmNils Frahm

『The Bells』の教会での録音に始まり、友人のクリスマス・プレゼントとして制作した『wintermusik』、ピアノだけでなくフィールドレコーディングのような空間の空気音を切り取り画期的なピアノアルバムを作りあげた『Felt』、そして親指の怪我から思い付いた9本の指による9曲の魔法『Screws』。リリースするごとに強いコンセプトと本人の意思を感じさせるピアノ作品を作り上げて来た彼が今回制作したのは”ライブ音源の再構築”と“エレクトリック・サウンドとの融合”。グランド・ピアノ+ローズ・ピアノ+アナログ・シンセ(JUNO 60)を一人で操り、Juno/ローズの懐かしくリズミカルな音色にグランドのエレガントさを加えた作品は、ピアノの可能性をテクノロジーの発達とは逆方向から追求しています。そして今作は2年間に及ぶライブ・レコーディングの音源を自身のスタジオでコラージュ/編集した作品。ライブ音源なのかスタジオで作り上げた作品なのか時間をも曖昧にさせた大傑作。日本流通盤のみボーナストラック”Sol”がダウンロード出来るDLクーポン付き。

 

 

 

【Nils Frahm】

1982年生まれ。ドイツ/ベルリンで活動するピアニスト。幼い頃はチャイコフスキー最後の門下生であるNahum Brodskiに師事。 2009年にはPeter Broderickがプロデュースした『The Bells』、と友人のクリスマス・プレゼントととして制作した『Wintermusik』をリリース。その後Efterklamgのレコーディングやツアーに参加。 そして2011年のアルバム『Felt』でGUARDIAN/MOJO /CLASH/DROWNED IN SOUNDで高い評価を受け、最も期待される若手ピアニストの一人として注目される。2012年リリースの『Screws』では負傷した親指を使わずゆっくり大事に演奏した作品はピアノ・ファンの枠を越え多くの人に愛される。そして2013年、彼が最も力を入れているグランド・ピアノ+ローズ+アナログシンセというセットでのライブ音源『Spaces』をリリース。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2013年10月04日 15:47

更新: 2013年11月14日 18:30