ローガン・ラーマン×エマ・ワトソン×エズラ・ミラー『ウォールフラワー』

さよなら、壁際の僕。

1999年にアメリカで出版され、ある学校では必読書として、他の学校では禁書として扱われ、カルト的人気を博したベストセラー小説「ウォールフラワー」を原作者自ら映画化！
『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』、『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』など超大作での主演を務めているローガン・ラーマン、『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役で世界的スターとなったエマ・ワトソン、『少年は残酷な弓を射る』でセンセーショナルな演技を披露した、個性派のエズラ・ミラーと若手実力派スター豪華競演！
誰にでも覚えのある青春の甘く苦い日々を鮮やかに切り取った本作は、主人公たちの目線になって純度100％の青春時間を追体験するうちに、自らも“あの頃”に引き戻される、大人のための青春映画。さらに、センチメンタルな青春回帰だけで終わらず、“あの頃”からこんなに遠くまで来た、青春をサバイバルした自分を、密かに称えたくなる、10代を経験した全ての人に贈る映画でもある。
ザ・スミス、デヴィッド・ボウイ、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ、ニュー・オーダー、ソニック・ユース、XTC…本編を彩る名曲をはじめ、色鮮やかな小物や衣装、映画『ロッキー・ホラー・ショー』など、懐かしくも色あせない80年代のカルチャーが満載！

【特典映像】
○メイキング
○日本版予告編
○キャスト・スタッフ プロフィール（静止画）
○プロダクションノート（静止画）

＜ストーリー＞
チャーリー（ローガン・ラーマン）は、小説家志望の16歳。入学初日にスクールカースト最下層に位置付けられた高校では、ひっそりと息を潜めてやり過ごすことに注力していた。ところが、そんな彼の生活は、周囲の学生たちとは関係のない“特別席”で、眩しいほどに輝いていた、陽気でクレイジーなパトリック（エズラ・ミラー）、美しく奔放なサム（エマ・ワトソン）兄妹との出逢いにより、一変する。初めて知る“友情”、そして“恋”―。世界は無限に広がっていくように思えた。だが、チャーリーがひた隠しにする、過去のある事件をきっかけに、彼らの青春の日々は思わぬ方向へと転がり始める―。

＜キャスト＞
ローガン・ラーマン
エマ・ワトソン
エズラ・ミラー

＜スタッフ＞
原作・監督・脚本：スティーブン・チョボスキー
原作本：「ウォールフラワー」（集英社文庫刊）
製作：リアンヌ・ハルフォン、ラッセル・スミス、ジョン・マルコヴィッチ
撮影：アンドリュー・ダン
音楽監修：アレクサンドラ・パッドサヴァス