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エリック・アレキサンダーがシカゴのジャズへ思いを込める『Chicago Fire』

エリック・アレキサンダー

王道ジャズを伝える〈High Note〉の中でも人気の高いエリック・アレキサンダーの2014年ニュー・アルバム『Chicago Fire』。

予想を裏切ることなく今回も「ザ・ジャズ」というべき音を聴かせてくれます。

メンバーは見ての通りお馴染のメンバー。ジョン・ウェーバー、ジョー・ファーンズワースは、ワン・フォー・オールの朋友であり、1990年代の終りから2000年代を共に歩いてきたメンバーたち。ハロルド・メイバーンは、大先輩として、エリックの存在を温かく見守り、今に至る道に導いてきたベテラン・ピアニスト。

ワン・ホーン・カルテットの演奏を中心に、数曲にトランペットのジェレミー・ペルトが加わったクインテット演奏と2本立てのご機嫌な全8曲。

イリノイ州ゲールズバーグ出身であるエリックが、シカゴのジャズへの思いを込めた所もポイント。骨太で気骨溢れるシカゴのジャズ。またブルースの伝統が息づくのがシカゴ。シカゴ出身の大御所エディ・ハリスに捧げたファンキーな楽曲や、1950年代にタイム・トリップしてしまいそうなブルーズも。ワン・ホーンでバリバリに吹きまくるコール・ポーターの言わずと知れたスタンダード“Just One of Those Things”も魅力。

【パーソネル】
Eric Alexander:tenor saxophone
Jeremy Pelt:trumpet
Harold Mabern:piano
John Webber:bass
Joe Farnsworth:drums

【収録曲】
1. Save Your Love for Me
2. The Bee Hive
3. Eddie Harris
4. Just One of Those Things
5. Blueski for Vonski
6. Mr. Stitt
7. You Talk That Talk
8. Don't Take Your Love from Me

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2014年03月31日 17:49

更新: 2014年03月31日 17:49