盟友＝No I.D.と完成させたコモン、10作目のスタジオ・アルバム

故郷＝シカゴの人々が笑える日がくるきっかけになれば…。グラミー賞受賞者の熱きリリシスト、Commonが盟友＝No I.D.と完成させた故郷に捧げるコンセプト・アルバムが登場！約2年7ヶ月振りにリリースされる10作目のスタジオ・アルバム、UMG復帰第1弾です！Commonの最初の3作品をプロデュースしたNo I.D.が17年の時を経てCommonと再びチームを結成。タイトルは、問題を抱えたCommonのホームタウン、シカゴからインスピレーションを得たもの。

「オレはNo I.D.と再び組んでデフジャムに入る事を光栄に思う。デフジャムに入りこのアルバムを作る事は自分にとって新たなスタートである。今作は自分の故郷とヒップホップのコミュニティーに恩返しをしたく、新人に戻った意気込みでアルバムを作った。デフジャムはヒップホップの土台の一部でありNo I.D.と組むことにより再び自分にエネルギーとハングリーさが戻った気分がする」──コモン

【Common】
1972年3月13日生まれ、イリノイ州シカゴ出身の社会派ヒップホップ・アーティスト、俳優。グラミー賞は、2003年に最優秀R&B楽曲賞をErykah Baduとの’Love of My Life’、2008年に最優秀ラップ・パフォーマンス（デュオORグループ）を‘Southside’ feat. Kanye Westで受賞している。