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マリー=クレール・アラン~フランスのオルガン作品録音集(22枚組)

マリー=クレール・アラン~フランスのオルガン作品録音集

マリー=クレール・アラン(1926~2013)は、フランスを代表する名オルガニスト。パリ近郊のサン=ジェルマン=アン=レーにて音楽家の一家に生まれ、父親アルベールは、アレクサンドル・ギルマンとルイ・ヴィエルヌに学んだオルガニスト・作曲家。実兄ジャン・アランも作曲家。マリー=クレール・アランは、パリ音楽院でマルセル・デュプレのオルガン科に在籍、首席に輝いています。オルガン演奏に関する豊かな学識と威厳に溢れる演奏は、正に唯一無二の存在であり、20~21世紀における最上のオルガン奏者の一人でした。特に「バッハのオルガン曲全集」は3回録音。その他の重要な作曲家のオルガン作品における録音は、前代未聞の膨大な数を誇ります。このBOXでは、彼女が録音したフランスのバロックから現代音楽まで幅広い時代の作品を網羅したもので、音楽史上、演奏史上としても非常に重要な作品ばかりです。また彼女の兄であるジャン・アランの作品も多く含まれており、彼女の偉大なる足跡を辿ることができます。51ページのブックレットには、各ディスクのトラック表には使用されたオルガンも記載。オルガン音楽研究家Michel Roubinet氏によるマリー=クレール・アランとフランス音楽についてのエッセイが記載される予定です。(英・独・仏語のみ)。ブックレットの内容は変更される場合もございます。

【演奏】
マリー=クレール・アラン(オルガン)

【収録曲】
<CD1>
ニコラ・ルベーグ(1631-1702):
・オルガンのための組曲集
・マニフィカト 他
[録音:1959年]
・ギヨーム=ガブリエル・ニヴェル(1632-1714):オルガンのための組曲集 他
[録音:1964&1965年]
<CD2>
・F・クープラン(1668-1733):修道院のためのミサ曲
[録音:1998年]
・ルイ・マルシャン(1669-1732):オルガンのための小品集
[録音:1975年]
<CD3>
・』F・クープラン:教区のためのミサ曲
[録音:1997年]
・ジャン・アラン(1911-1940):オルガン、弦楽5部と打楽器のためのサラバンド
 J・カントロフ(指揮)
 バンベルク交響楽団
[録音:1997年]
<CD4>
・ニコラ・ド・グリニー(1672-1703):ミサ曲『全能の創造主なる神』
[録音:1996年]
<CD5>
・ニコラ・ド・グリニー:オルガンのための5つの讃歌
[録音:1998&1965年]
<CD6>
ニコラ・ド・グリニー:
・ミサ曲『全能の創造主なる神』
・オルガンのための讃歌より
[録音:1965年]
<CD7>
・ルイ・マルシャン(1669-1732):オルガン曲集第1巻
[録音:1975年]
・ピエール・デュマージュ(1674-1751):第1旋法による組曲
[録音:1967年]
・ピエール・ダンドリュー(1664-1733):ノエル ニ短調
[録音:1959年]
<CD8>
ルイ=ニコラ・クレランボー(1676-1749):
・第1旋法による組曲
・第2旋法による組曲
[録音:1967&1989年]
・ジャン・アダム・ギョーム・ギラン(1680?-1739?):第1~4旋法による組曲
[録音:1972年]
<CD9>
・ジャン=フランソワ・ダンドリュー(1682-1738):聖ユベールのミサ・ソレムニス 他
[録音:1996&1967年]
<CD10>
・ジャン=フランソワ・ダンドリュー:ノエル
[録音:1964年]
フランソワ・ダジャンクール(1684-1758):
・第2旋法による組曲
・第5旋法による組曲
[録音:1967年]
・サン=サーンス(1835-1921):ブルターニュの賛歌による3つの狂詩曲
[録音:1995年]
ガブリエル・フォーレ(1845-1921):
・タントゥム・エルゴOp.65-2
・恵み深き御母マリアOp.47-2
・アヴェ・ヴェルム・コルプスOp.65-1
[録音:1982年]
・レオン・ボエルマン(1862-1897):ゴシック組曲
[録音:1993年]
<CD11>
・クロード=ベニーニュ・バルバトル(1724-1799):ノエル形式による組曲
[録音:1977&1995年]
・ルイ=クロード・ダカン(1694-1772):ノエル形式による組曲
[録音:1977年]
<CD12>
セザール・フランク(1822-1890):
・前奏曲、フーガと変奏曲 ロ短調Op.18
・3つのコラール
・祈り 嬰ハ短調Op.20
・フィナーレ 変ロ長調Op.21
[録音:1995年]
アレクサンドル・ピエール・フランソワ・ボエリー(1785-1858):
・幻想曲とフーガ変ロ長調Op.18
[録音:1980年]
・テオドール・デュボワ(1837-1924):トッカータ ト長調
[録音:1993年]
<CD13>
セザール・フランク:
・幻想曲ハ長調Op.16
・英雄的小品 ロ短調
・カンタービレ ロ長調
・幻想曲イ長調
・大オルガンのための6つの小品Op.17
・パストラーレOp.19
[録音:1995年]
・アレクサンドル・ギルマン(1837-1911):オルガン・ソナタ第1番イ短調Op.42
[録音:1993年]
<CD14>
シャルル=マリー・ヴィドール(1844-1937):
・オルガン交響曲第3番Op.13-3~第1, 4, 6楽章
・オルガン交響曲第4番Op.13-4
・オルガン交響曲第9番「ゴシック」Op.70
[録音:1977年]
・ヴィドール:オルガン交響曲第1番Op.13-1~第6楽章
[録音:1968年]
<CD15>
・ヴィドール:オルガン交響曲第6番Op.42-2
[録音:1977年]
ヴィドール:
・オルガン交響曲第2番Op.13-2~第6楽章
・オルガン交響曲第5番Op.42-1
[録音:1968年}
ウジェーヌ・ジグー(1844-1925):
・トッカータ ロ短調
・スケルツォ ホ長調
[録音:1993&1968年]
<CD16>
ルイ・ヴィエルヌ(1870-1937):
・オルガン交響曲第2番ホ短調Op.20
・オルガン交響曲第4番ト短調Op.32
・幻想的小品集組曲第3番Op.54~即興曲
[録音:1989&1993年]
<CD17>
ルイ・ヴィエルヌ:
・オルガン交響曲第3番嬰ヘ短調Op.28
・オルガン交響曲第1番ニ短調Op.14
・幻想的小品集組曲第3番Op.54~ウェストミンスターの鐘
・幻想的小品集組曲第2番Op.53~トッカータ
[録音:1989&1993年}
<CD18>
アルベール・アラン(1880-1971):
・『神を讃えて歌おう』による終曲Op.323
・スケルツォ ホ短調Op.423
[録音:1993年]
・プーランク:オルガン、弦楽とティンパニのための協奏曲ト短調
 ジャン・マルティノン(指揮)
 フランス国立放送管弦楽団
[録音:1970年]
・ジャン・ラングレー(1907-1991):中世の組曲
[録音:1955年モノラル]
・ジャック・シャルパンティエ(1933-):オルガンと管弦楽のための交響曲第6番
 タマシュ・ヴェート(指揮)
 デンマーク放送交響楽団
[録音:1980年]
<CD19>
・モーリス・デュリュフレ(1902-1986):アランの名による前奏曲とフーガOp.7
[録音:1997年]
オリヴィエ・メシアン(1908-1992):
・主の降誕
・聖餐式(天上の饗宴)
・永遠の教会の出現
[録音:1988年]
<CD20>
ジャン・アラン:
・フィリギア旋法のバラード
・アリア
・空中庭園
・悲曲
・子守歌
・一風変わった空気
・モノディ
・アンダンテ
・課題提出曲
・ジュール・ルメートルの詩に
・妄想
・クレマン・ジャヌカンの主題による変奏曲
・幻想曲第1番
・オルガン独奏のための組曲
・アニュイ・ヤヴィシュタの2つの舞曲
・小さな小品
・ルシー・クレアトールの名による変奏曲
[録音:1999&2000年]
<CD21>
ジャン・アラン:
・前奏曲とフーガ
・前奏曲第1&2番
・3つの小品
・終課のための後奏曲
・昔の様式の悲歌
・フーガ
・Verset‐Choral
[録音:1999年]
ジャン・アラン:
・タントゥム・エルゴ
 ジャン・スリス(指揮)
 パリ・アウディーテ・ノヴァ声楽アンサンブル
[録音:1982年]
ジャン・アラン:
・リタニア
・ドリア旋法のコラール
・フリギア旋法のコラール
・シトー修道会の聖体奉拳のためのコラール
・間奏曲
・幻想曲第2番
・3つの舞曲
[録音:1962年]
<CD22>
・サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』
 ジャン・マルティノン(指揮)
 フランス国立放送管弦楽団』
[録音:1970年]
ジャン・アラン:
・フルートとオルガンのための3つの楽章(M=C・アランによるオルガン・ソロ版)
[録音:1971年]
シャルル・シェーヌ(1925-):
・オルガン、弦楽オーケストラ、ティンパニと打楽器のための協奏曲
 セルジュ・ボド(指揮)
 フランス国立放送管弦楽団
[録音:1970年]

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2014年08月15日 18:08